メキシコ

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メキシコ

  • 著者名:長倉洋海
  • 価格 ¥1,782(本体¥1,620)
  • 偕成社(2022/05発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 480pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784036481309

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内容説明

メキシコ、オアハカ州の小さな町、テオティトラン・デル・バジェ。住人のほとんどが「タペテー」とよばれる織物作りにたずさわる町に、10才のリセットは住んでいます。織物職人のお父さんと、刺しゅうをしたエプロンを市場で売るお母さんの影響を受けて、手作りすることが大好き。ペンをリボンでデコレーションしたり、ひもを編んで小物入れを作ったり、手作りすることを楽しんでいます。
将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの13巻目。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみきーにゃ

71
先入観でメキシコは治安の悪いイメージがあったけど、この本に出てくる織物の街は活気に溢れており、先祖を大切にする風習が受け継がれみんな笑顔がキラキラ。やっぱり先入観は良くないね!2021/06/06

アキ

44
10歳のリセットは小さな町テオティトカン・デル・バジェで暮らしている。タペテーという織物で生計を立て、両親と姉・弟の5人家族。以前はロスで生活していた。普段はスペイン語で話すが、両親の使うサポテク語も少し話せる。メキシコは銀の生産が世界一。原油も輸出して資源が豊富。トランプ大統領になりペソが売られたが、国債の利上げで対応している。TTP11に参加し日本との関係も深い。主食はトルティーヤ。毎日タコスを食べている。メスティソが約60%、先住民が30%で宗教はカトリックが82%を占める。リセットの笑顔がまぶしい2019/05/06

hoguru

11
メキシコの方と出会ったので息子と読んでみた。メキシコは日本の5倍の大きさ。2018/04/07

9
図書館本。いろんな国の子供たち(ともだち)の生活を覗いてみよう、なシリーズのメキシコ編。ほとんどの人が織物づくりに携わる町で暮らす10歳のリセット。手先が器用で、色のセンスもあるのは両親譲り。午前中は市場のお母さんの部屋でお手伝いをして、午後から学校へ。学校が午前と午後に分かれている話しは結構聞くけど、終わるのが6時というのは結構厳しい…。2018/08/22

ちい

6
メキシコの学校は午前と午後の学校があり、二つの学校が一つの校舎を使う。リセットの登校は午後1時半から。教員がストライキを起こすと授業がなくなり、その分をまとめて行うことも。2018/03/26

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