祥伝社文庫<br> 破暁の道(下) - 風烈廻り与力・青柳剣一郎

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祥伝社文庫
破暁の道(下) - 風烈廻り与力・青柳剣一郎

  • 著者名:小杉健治
  • 価格 ¥704(本体¥640)
  • 祥伝社(2018/11発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396342371

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内容説明

刺客の魔手から逃れた周次郎だったが、辿り着いた甲府で再び命を狙われる。誰が何のために? 青柳剣一郎と縁ある旗本・高岡弥之助の手助けで、おきみを捜し、亡父の遺した言葉の謎を追う周次郎は、『甲州屋』の誕生に黒い利権が渦巻いているのを知る…。その頃、江戸で金貸し妹尾別当の素性を洗っていた剣一郎は、江戸と甲府で暗躍する、闇の組織に立ち向かう!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

いつでも母さん

85
シリーズ最新刊『守破離』破の弾!ん~~ん、面白かった。一気に読んだ。小杉作家巧し。良く練られていたと思う。好きだわぁ。どこでどう繋がるのか、気なって気になって。いろんな事やいろんな思いも破るのだ。なるほど『破』ね・・と来たら、えー!『離』って・・えー!もう、気なって仕方ないじゃないですか、どうしてくれるのよぉ。誰か離れるの?きゃー妄想が・・(汗)大人しく待ちますから、なるべく早くにお願いしたいです。今回、師範代・三五郎がかっこよかったなぁ。2016/09/05

とし

56
風烈廻り与力・青柳剣一郎破暁の道(下)36巻。下巻も一気に読み了、江戸と甲府の事件見事に解決ですね。娘を思う剣一郎さん、るいを思う弥之助さん、与之助さんを信頼し耐える、るいさん良いですね。2016/11/24

ベルるるる

21
江戸と甲府で大きな不正が結びついている。甲府で命がけで探索する弥之助。甲府勤番を命じた及川もホントは職務に忠実な人だったんだね。2017/01/26

あかんべ

8
なんと及川さんっていい人?お父さんはそうかもしれないが、息子は全く出てこないが大丈夫なのかしらって心配になった。2016/11/19

Western

5
ラストは怒涛の展開。人間関係が判明すると上巻で撒いたネタがすべて回収されて心地よく解決を見た。 愛する男女の様子が目に浮かぶようで心和む感じでした。 座頭の目が見てていたなんて。 その座頭と弥之助の堅実の師との関係とか、散りばめられた伏線回収がすばらしかった。 るいさん弥之助さんお幸せに・・・ 2022/06/27

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