数学教育の基礎

数学教育の基礎

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  • サイズ A5判/ページ数 141p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623059959
  • NDC分類 375.412
  • Cコード C3037

内容説明

小学校教員志望者必携の一冊―数学の基本となるもののとらえ方、考え方や各領域の内容についてわかりやすく解説する。

目次

第1章 本書の学び方
第2章 数・代数
第3章 立体・空間・変換
第4章 量・関数・解析
第5章 確率・統計
第6章 集合・論理

著者等紹介

黒田恭史[クロダヤスフミ]
1990年大阪教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。2005年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了。2005年博士(人間科学)大阪大学。現在、佛教大学教育学部教授。専攻は数学教育学、脳科学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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yuyu_de_gozaru

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小学校教員になる人を想定して書かれている一冊.算数を算数で閉じたものと見ず,系統立てて指導することを踏まえると,数学教育の基礎として,これくらい数学を押さえておいて欲しい,というニュアンスで書かれている.雰囲気的には高校数学くらいのレベルで,統計なんかは一部大学相当のものも混ざってる.理念先行な印象で,具体的にここに書かれた数学を押さえた上で,じゃあどうすればいいのか,ということがほとんど書かれてない.まぁ,教免の算数科教育の講義で使用することを想定してるようだし,細かいところは講義で補填する系かな?2011/08/02

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