祥伝社文庫<br> 火盗殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[2]

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祥伝社文庫
火盗殺し 風烈廻り与力・青柳剣一郎[2]

  • 著者名:小杉健治
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • 特価 ¥330(本体¥300)
  • 祥伝社(2014/09発売)
  • ポイント 3pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784396332075

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内容説明

大江戸八百八町を狙う“火付け盗賊”―いつ、どこで、誰が、何を目的に?幾多の拷問の責めにも沈黙を続ける火付け道具を隠し持った男。何が男をそこまで耐えさせるのか。残忍な火付け強盗を利用しようとするさらなる悪党、そして利用される薄幸の人々のため、風烈与力・剣一郎の怒りの剣が吼える!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ベルるるる

21
捕物部分も面白いけど、家庭の中も面白い。剣一郎の妻、大活躍!!素直に妻に事件の流れを話す剣一郎もいいわ~^^ 内与力の長谷川は、ホントにいやな奴だね。イヤな奴がいてストレスを感じても頑張るしかないのは、現代の会社勤めと同じ。2016/11/19

夢子

18
青柳剣一郎の時代小説は、人情があって読んでいてとても気持ちが良いのでまた、次回も青柳剣一郎を読みたいと思うのです2024/07/03

ごへいもち

12
私の好みからするとちょっとハード。もう少し明るい方が好きだけど。年末年始の休みに読もうと思っていたお気楽時代小説を全て読了、もう無いなんて😭2025/01/02

chacha

12
シリーズ2 兄を助けられずに自分が与力を継いだことを常に重い痛みと抱えている剣一郎。それを支える妻 多恵。「この世は 兄上様より剣一郎さんを選んだのです。」なかなか言える言葉ではないです。わざと捕まったしか思えない男(卯平)何故 名も名のらず無言を貫くのか。わけがわかるとその忠義心に感銘を受ける。一番悪い奴はお吉と近江屋か。おゆきと佐太郎が結ばれたことが救いだった。2020/11/28

アンベラー

8
本当に多恵さん出来過ぎ 卯平の忠義にもこの時代ならではのものを感じる最後まで何故と言う疑問符がついて回った 佐太郎おゆきのことがめでたしめでたしで終わってよかったわ 2019/06/19

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