内容説明
お茶は日本を代表する文化です。
本誌では「茶の湯」ではなく、茶葉にスポットをあてます。
日常に楽しむことができる「お茶」をコーヒー豆を選ぶように、茶葉を選ぶ楽しみ方を提案。
日本各地の茶の産地ガイド、茶葉カタログ、日本茶のおいしい煎れ方、飲み方を詳細に解説。
お茶を飲むためのモダン茶器カタログもついています。
さらにお茶と切っても切れない関係にある、懐石料理と和菓子にもスポットをあてます。
茶懐石の順番や作法、茶葉と和菓子の相性などなど、知ってるようで知らないお茶のことが、この一冊ですべてわかります。
必見はアートディレクター水野学さん流のお茶を使ったおもてなし術。
「お茶はもてなしのデザイン」と語る水野さんのこだわりとは? また表紙の題字は書道家の武田双雲さんの書です。
永久保存版になること間違いなし!
※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ochatomo
3
購入したまま積読だった 2009刊 お茶の紹介写真を見て2017年刊「日本茶の教科書」と同じ!ということに気づいた!! 使い回しの大元 この号だけの記事として、福岡・手島邸の玉露、能「頼政」パロディである狂言「通圓」、お茶を使った料理レシピ等がある2018/07/19
いなか
1
この本で紹介されている『IYEMON SALON KYOTO』にいつか行ってみたいです。2025/10/01
シキ
1
再読。葉のアップ写真が魅力的。細かく写真が多用され、読み応えがあるけれど疲れないのが素敵。日本茶の伝統とおしゃれを折り合わせた演出も独特でいい。2011/05/10