Discover Japan 2020年5月号「日本人は何を食べてきたの?」

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Discover Japan 2020年5月号「日本人は何を食べてきたの?」

  • 著者名:ディスカバージャパン編集部
  • 価格 ¥799(本体¥727)
  • ディスカバー・ジャパン(2020/04発売)
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内容説明

2020年5月号は、ニッポンの「食」に注目!

南北に国土が長く、海に囲まれ、四季がある日本には豊かな食文化があります。ユネスコ無形文化遺産に登録され、世界にもその存在が知られた「和食」。「日本の食は美味しく健康的である」と、世界からも注目されています。

たとえば日本人のソウルフードである米。「お米には神様が宿っているよ」と言われたことはありませんか? 例えば昨年行われた天皇一代に一度の大嘗祭である「新嘗祭」では、特別に育てられた米を神様に捧げます。身近なところから国の祭事に至るまで、自然への畏敬の念が感じられます。また、南北に長い日本の風土は、西と東での出汁の違いや、お雑煮の地方によなど多様な料理や食習慣を生み出してきました。そして、流通が向上し豊かな食文化が花開いた江戸時代。当時人口世界一であった江戸では、江戸版ミシュランガイドもあるほどでした。また、開国後も西洋の食文化の美味しいところを取り入れて日本に合うようにアレンジして生まれたのが、いまや国民食ともいえるカレーライスやラーメン。人々の食への柔軟な探求心が、日本の食文化を豊かなものにしてきたのです。

国立科学博物館で「和食~日本の自然、人々の知恵~」がテーマの特別展が開催(新型コロナウィルス対策のため開幕日未定~6月14日)、六本木ヒルズ森アーツセンターギャラリー「おいしい浮世絵展~北斎 広重 国芳たちが描いた江戸の味わい~(4月17日~6月7日)」 など、日本の食への関心は高まっています。

日本人は何を食べてきたのか?日本の食を知ることは日本を知ること、そして未来を考えることにつながるはずです。

※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
※2019年1月まで、「エイ出版社」名義で配信していたものと同一の雑誌です。

 

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