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内容説明
日米修好通商条約を調印した幕府の大老・井伊直弼は次期将軍問題も紀州藩主・慶福に強引に決定したが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
denz
3
島津斉彬の出兵準備と唐突な死がメイン。この後の政局は、斉彬の政治構想をどう捉えられたかを軸に回っていく。そして次代の主役、高杉晋作がメインで登場。久坂玄瑞が「かつら」とは初めて知りましたが、有名な話なのかな。2011/12/25
トリバタケハルノブ
3
読むたび自分の国に誇りを持てる。そしてみなもと先生の健康と長生きを願わずにはいられない。2009/08/03
Mr.deep
2
稀代の英傑島津斉彬の志半ばでの最期に涙。作者の欄外のつぶやき「全部挫折したのにそれでもエライと言われてるのがスゴクエライ」の評に目から鱗です2020/08/04
こひた
2
調印への逡巡を「(動かない表情)コピーで時間かせがない」。堀田に春嶽がすすめる考え抜いた良いことずくめ策2。恐れ入り奉ってループに誘導で返す23歳慶喜。呼んでから放置作戦。20m追走して「おチクリの儀はなにとぞー」。慶喜がこの日チャカポンの政治生命絶たなかったのは、最難関に責任とらないですむ強かさか。読者は暗殺を知って読むので焦らす場面をあえて。隠居謹慎乱舞に退位ごっこ。攘夷派の男気を「平田劇画かこれは」「実力が違う(冷静)」。斉彬のPKO構想が成っていたらif。西郷御庭番派生で忍者脱出ギャグ。2016/09/15
Toshiyuki Maruyama
2
15巻まで来た。薩摩の名君、島津斉彬公の急死がなければ、歴史はどう変わっていたか。2016/05/17