朝日文庫ソノラマセレクション<br> 吸血鬼ハンター1 吸血鬼ハンター“D”

個数:1
紙書籍版価格
¥638
  • 電子書籍
  • Reader

朝日文庫ソノラマセレクション
吸血鬼ハンター1 吸血鬼ハンター“D”

  • 著者名:菊地秀行【著】
  • 価格 ¥610(本体¥555)
  • 朝日新聞出版(2012/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022655004

ファイル: /

"Reader"および"Reader"ロゴは、ソニー株式会社の商標です。

内容説明

辺境の小村ランシルバに通じる街道で“貴族の口づけ”を受けたドリスは、吸血鬼ハンターを探していた。西暦12090年、長らく人類の上に君臨してきた吸血鬼は、種として滅びの時を迎えても、なお人類の畏怖の対象であり、吸血鬼ハンターは最高の技を持つ者に限られていた。そしてドリスが、ついに出会ったハンターの名は“D”、旅人帽を目深に被った美貌の青年だった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

おかむー

51
1983年の刊行から30年を超えてなお揺るぎない日本における吸血鬼ものの金字塔(と勝手に認定)。『たいへんよくできました』。滅びかけた人類が“貴族”=“吸血鬼”の魔法と超科学の支配のもと生き延び、“貴族”の衰退した遥か未来。なお残る“貴族”に対抗するハンターのなかでもひときわ名を馳せる“D”の存在があった。シリーズが進むほど台詞も少なくなってゆくDが結構喋る(笑)。そもそも著者のイメージでは超絶美形というよりは骨太なハンサムだったが、天野イラストを得たことで“美しさゆえ”無敵になったという。2015/08/01

bookkeeper

39
★★★★☆ 初読。遥かな未来、吸血鬼のリィ伯爵に魅入られたドリスが流れ者のダンピール"D"を護衛に雇う。ミュータントたちも巻き込んだ闘いの帰着は。  "D"がドリスたちに思いの外優しいので驚く。結構話してくれるし、牛の乳搾りも神速だそうな。和む(笑)。腕の立つ流れ物が弱きを助けて、慕われつつも去っていく。西部劇「シェーン」の系列のお話しながら、吸血鬼や妖物たちが跳梁する世界に焼き直されていて飽きない。それに菊地秀行氏にしてはあまりイヤらしくなくて安心して読めます。 「おれたちは、かりそめの客なのだ」2020/03/04

Ame

30
初・朝日文庫で、この時代のジョブナイルは初挑戦です。主人公最強(クールな超絶イケメン)でヒロインも敵役も美人揃い、銃や魔法、吸血鬼や魔獣が出てくる王道ファンタジーかと思いきや超科学文明が発達した未来設定!・・・なのに西部劇さながらの退廃的な空気が漂っている、いろんな要素が詰まった濃~い一冊でした。読んでいてところどころ引っ掛かりを感じる文言や登場人物が心中を語っているところに突如第三者(筆者)視点が入ってくるところがありましたが、筆者と一緒に楽しんでしまえば最後まで気持ち良く世界観に浸れます。2014/08/31

めがねまる

11
吸血鬼モノの基礎教養だと思って読んだ。正直、昔の男向けオタク小説って感じで、男は女を守るもの、男のほうが強い、っていう昔の価値観も(昔の小説だから当たり前ではあるが)強く、読むのがきつかった。ストーリーの面白さはさすがだなと思ったけど、途中でうんざりしてきた。吸血鬼の名前とか弱点とか強さとか、そういった吸血鬼の描写は吸血鬼ファンなだけあって要点を押さえていて良かった。個人的な持論だけど、美形は少ないからありがたいのであってメインの登場人物に美形が多いと興醒めする。多すぎ。2021/10/19

いおむ

11
当時としては設定・描写がやはり秀逸!!2015/10/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/579255
  • ご注意事項

最近チェックした商品

 

同じシリーズの商品一覧

該当件数56件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす