角川文庫<br> 氷雪の殺人

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角川文庫
氷雪の殺人

  • 著者名:内田康夫【著者】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041607688

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内容説明

北海道沖縄開発庁長官からある男の死の真相調査を依頼された浅見光彦。男は「プロメテウスの火矢は氷雪を溶かさない」という謎のメッセージを遺していた。やがて浅見は、巨大な陰謀と対峙することになり……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あつひめ

77
北海道の利尻。行ってみたいところのひとつだ。浅見さん、日本全国行かないところはないくらいいろんな所に行くんだなぁ。今回は、兄上からの依頼の仕事とあって、巻き込まれる…というよりは最初から捜査だったから、旅としての味わいが少なくて残念だったなぁ。国の問題として公に操作できないことを捜査する浅見さんの脳みそはやはり、只者ではないなぁ。次は、旅を楽しみたいなぁ。2014/10/14

備忘録

23
いつもの作品と違い 殺人そのものよりも、国家の中枢で横領等行う腐りきった勢力との戦い というかなり社会派なストーリー 兄弟の絆も見え兄もしっかり活躍 それはそうと、巻末にあった浅見光彦年表(この本では33歳時の年表)を見て、複数の事件を同時に掛け持ちで解いて回ってたという浅見光彦のタフネスさに驚いた2025/09/24

roomy

23
読み応えありました。陽一郎さんがかなり出てきてよかったです。浅見光彦の想像力がすごい!と思いましたがそれも内田さんの世界なので作者が一番すごい。2016/02/17

ひまわり

4
利尻島で起きた殺人事件ということで読みたくなった。訪れた場所,分かる地名。だと尚更楽しめる浅見光彦シリーズ。2023/03/10

みぃ

3
★★★☆☆ 3.5 浅見光彦シリーズ作品。いつものような旅情ミステリーとはちょっと異なり、陽一郎さんと巨悪に立ち向かう…という感じ。最後はきれいすぎる。2016/08/19

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