角川文庫<br> 長崎殺人事件

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角川文庫
長崎殺人事件

  • 著者名:内田康夫【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 特価 ¥275(本体¥250)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
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  • ISBN:9784041607411

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内容説明

「殺人容疑をかけられた父を助けてほしい」。作家の内田康夫のもとに長崎から浅見光彦宛の手紙が届いた。早速、浅見に連絡をとると、彼は偶然、長崎に。名探偵・浅見さえも翻弄する意外な真相とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yuuko.K☆アイコン変えました

89
光彦シリーズ第14弾!やっと内田康夫登場☆とは言えプロローグが内田康夫目線なのと、光彦とちょろっと電話でやり取りする程度だったけど…。今回の舞台は長崎!情景描写は相変わらず完璧。歴史的な事や色々な知識も学べ楽しめる。犯人が誰なのか?勿論分からなかったけど…犯人の犯行動機や気持ちが痛いほど伝わってきて、ちょっと辛かったな。無関係だと思える事件が実は全部繋がってて、それが少しずつ1つにまとまっていく様はページを捲るスピードに比例。とても面白かった!2019/09/15

Taka

42
浅見光彦旅情シリーズ。題名の通り長崎が舞台。今年に入り長崎に行く機会があり、思案橋に1泊したので街の雰囲気がよく分かり親近感を感じたが、できればこの本を読んだ後に行きたかったと今更ながらに思う。2019/10/25

roomy

25
棄霊島に登場した松波さんと春香さんのお話だということで読みました。長崎は高校の時の修学旅行先。一度しか行ったことがないのでまた行きたくなりました。帯の翻弄するってのはどうかな〜いつもけっこうサクサクと事件解決しちゃってる気がする。2016/01/30

さくらさくら

17
面白かった。しかし、最初100ページ位まで浅見光彦さんが出てこなくて、読み進まなかった自分に、どんだけ浅見光彦ファンなんだ!ってツッコミをいれたくなった。私はやっぱり浅見さんが好きなんだと実感。2018/09/26

下町ロコモーティブ

13
*名探偵浅見光彦シリーズ16作目の読了。初めて著者自身が作品に登場してきた。浅見とのやりとりが面白く、筆一本で、どのようにも主人公を描ける作家の立場がやはり強そう。「(浅見が探偵活動でうまく立ち回らなければ)小説の売り上げにも響くので君のシリーズは打ち切らなければならなくなる」と電話で言い及ぶところは最高であった。最後の最後まで犯人も分からず著者は乗りに乗って本作品を完成させたと思う。2016/10/22

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