角川文庫<br> 坊っちゃん殺人事件

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角川文庫
坊っちゃん殺人事件

  • 著者名:内田康夫【著者】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • KADOKAWA(2014/07発売)
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  • ISBN:9784041607589

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内容説明

浅見は、四国松山に漱石、子規、山頭火の足跡をたどる取材に出た。瀬戸大橋で出逢った美女が、数日後絞殺体で発見され、句会では主宰の老俳人が毒死。浅見光彦が記した危険な事件簿!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Taka

39
浅見光彦シリーズ。坊ちゃんの名の付くことから夏目漱石の作品に絡むであろうことは容易に想像がつく。舞台は松山、そこで起きた殺人事件を浅見光彦が見事に解決。スッキリ一気読み。2019/11/03

さくらさくら

14
浅見光彦シリーズ。 自作解説にもあるが、夏目漱石の『坊っちゃん』を読んでいるとより一層楽しめるらしいが、残念ながら私は坊っちゃんを読んではいるが、小学生の頃で記憶の彼方…。 積読本のかまわぬの装丁の『坊っちゃん』を先に読んでおけば良かったとちょっと後悔です。 しかし、それでも楽しめた。浅見光彦シリーズは安定の面白さ。満足。2018/09/04

カズザク

3
世間の平均以上に、本を読んできたと思う。でも、日本・海外を問わず、教科書に出てくるような名作は殆んど読んでいない。勿論「坊っちゃん」も…。だから、所々に?あちこちに?盛り込まれた「坊っちゃん」を、殆んど理解出来ていない。面白さ半減?も、それなりには楽しめたと思う。いつもと比べると、切札の登場・発覚が遅かったように思う。俳句に使われるごく普通の文字と、月刊誌の掲載ページ。たまたま、ある人物の行動…日と場所と一致する。その場所が、ある会社の事業所の所在地と重なる。ある人物も、下品さが強調され…上手く騙された。2022/10/04

teichan

2
夏目漱石の「坊っちゃん」の登場人物や設定が面白かった。内子座、道後温泉と麻薬密売をからませハッピーエンドに終わる展開に一時はハラハラドキドキで一気に読み進んだ。そして最後のどんでん返しはまさかと思わされた。軽妙、コミカルな作品になっていたと思う。2012/11/13

甘味

2
そういえば夏目漱石の坊ちゃん、ちゃんと読んだこと無いなあ。浅見視点で進んでいくストーリーはおもしろい!2011/04/14

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