角川文庫<br> 高千穂伝説殺人事件

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角川文庫
高千穂伝説殺人事件

  • 著者名:内田康夫【著者】
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • KADOKAWA(2013/11発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041607084

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内容説明

美貌のヴァイオリニスト千恵子の父・本沢は、M―商事の平凡なサラリーマンだった。秘密の留守番電話に〈ブツはニュータバルからタカチホへ。運んだのはノベウン。受けとったのは市川〉という謎のテープを残して、本沢は突然失踪した。その後、父の知り合いと称する男が、高千穂で不審死を遂げた。そしてまた、新たな殺人が…。 神話と伝説の国、高千穂に隠された巨大な秘密!! 千恵子は、私立探偵浅見の助けを借り、高千穂へと向かうが。気鋭内田康夫が、綿密な取材をもとに満を持して放つ、サスペンス・ミステリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

papako

69
仕事しながら読むのにちょうどいい浅見光彦シリーズ。高千穂という神話の伝説に絡んで何人もの死人がでる。この作品の浅見光彦の刑事の安在に対する態度が、横暴というか、上からというか、なんか引っかかった。前二作のように、協力してあたって欲しいな。兄の名前出す気満々なのに、ヤなそうな顔したり。ちょっとおばさん、浅見光彦に幻滅したお話でした。犯人をかばう長田の行動は悲しい。阿片って、長期保存出来るのかしら。2018/10/26

kocka

13
20年ぶりくらいに再読。この内容は結構覚えていました。本沢千恵子さんは、好きな女性の一人でした。この方がでてくる作品が「最後の~」以外にもう一冊あったと記憶。2017/07/13

しんた

12
オチはともかく久しぶりに読み応えのある作品。高千穂にいきたくなった。2016/06/18

あおさわ

12
今回は浅見探偵のお見合いから始まりますが、そこから巻き込まれていたとは。ヒロイン千恵子さんが芯の強い美人さんで、わかっていても結ばれてほしかったなあとか。32歳でおっさんでどーいうことだとかしょうもないことにも気をもみつつ。事件は時を越え場所を超えて大きな謎に結びつき、クライマックスは疾走感ありで安定して面白かったです!いつも以上にドラマ向きの内容だったんじゃないかと思います。浅見光彦の顔は沢村一樹で安定。2013/06/09

Gomesu

11
毎回美人さんが登場する😬 読み応えあって面白かった。2019/11/12

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