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春画でわかる 江戸の性愛術

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  • サイズ A4判/ページ数 128p/高さ 30cm
  • 商品コード 9784299047816
  • NDC分類 384.7
  • Cコード C9476

出版社内容情報

江戸の人々は泰平の世を謳歌した一方で、厳しい階級社会の中、密通は死刑となり、住環境は声もつつぬけで覗き放題だった。しかし、こうした制約があるからこそ、より大きな性的快感を得ようと性技法を深化させたのである。本誌では、口吸い、手くじり、相舐(あいなめ)といった前戯から、九浅一深(きゅうせんいっしん)の腰づかいや曲芸的な体位といった本番技術まで、江戸の人々が考え出したテクニックを春画とともに紹介する。

【監修】
永井義男(ながい よしお)
1949年、福岡県生まれ。東京外国語大学卒業。1997年、『算学奇人伝』で第6回開高健賞を受賞し、本格的な作家活動に入る。主な著書に、『秘剣の名医』シリーズ(コスミック出版)、『剣術修行の廻国旅日記』『江戸の性語事典』『吉原の舞台裏のウラ』(いずれも朝日新聞出版)、『江戸の性事情』(ベストセラーズ)、『江戸春画考』(文藝春秋)などがある。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かつ子

0
タイトル通りの本!たくさんの春画(有名画家のものもあり、必見)とともに、江戸時代のセックス事情が細かく紹介されている。いつの時代も男女の性愛に対する情熱や、助平なお馬鹿さん達はいるもんだなぁ。 生活苦から体を売る女達の生き地獄、女郎たちの苦労についても書かれているので好感が持てた。2024/09/12

ロム

0
資料用/読了 面白かった。2023/12/05

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