内容説明
内気な仕立人クリスと、社交的な売り子パメラ。ふたりが営む仕立屋『薔薇色(ローズ・カラーズ)』は、恋をかなえるドレスをつくると大評判。だがクリスは闇のドレスで貴族の娘ばかりを陥れるアイリスを怖れ、貴族からの依頼をすべて断ることにする。そんなある日、裕福な鉄道王の娘パトリシアがドレスの注文にやってきた。安心して引き受けたクリスだが、パトリシアの付き添い人(コンパニオン)は訳ありのようで…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Norico
27
ヴィクトリアンローズテーラー第5弾。今回のドレスは、成金の鉄道王の娘、パトリシアの。闇のドレスはここでもクリスを追いかけてくるのね。アイリスどうなるのかしら?気になるー2016/10/03
アカツ04号
15
再読。シリーズ5冊目。少し内容忘れてきているなぁ。貴族からの注文を避け始めるクリス達。そこに来た社長令嬢パトリシアと、付き添い人のイヴリン。イヴリンとユベールの恋に警告するシャーリーが、自分に言い聞かせているようでなんだかなあ。貴族でも人の下で働かなくてはならないとか、機関車の株のいざこざとかこの時代らしくて面白かったです。アイリスは捕まったけど、まだまだ解決は遠そう…。(1/28-2/13)【2020-2】2020/02/13
アカツ04号
8
再読。シリーズ5冊目。淑女の恋話がメインのこのシリーズにおいてちょっとビターな大人の恋が描かれているような気がする一冊。鉄道で富を得たお嬢様と、生まれながらにして貴族であり没落した女伯爵の2人の話。染み着いた階級差ってなかなか払拭できないし、色々と切ないし…。イヴリンとユベールは今後付き合っていけるんだろうか。どうしてもこの2人にクリスとシャーロックを重ねて読んでしまうな。(11/5ー7)【2025ー47】2025/11/07
ごま麦茶
8
ヴィクトリアン・ローズ・テーラーシリーズ5冊目。今回は鉄道会社の社長の娘さんと、その付き添いさんのお話。その付き添いさんが訳アリで…そしてアイリスが暗躍していたり、と、今回はハラハラ感が強めだった気がします。クリスのママが気になって仕方ない…!今回はイラストのあきさんのあとがきもあったのが嬉しかったです♪2021/04/15
かや
8
ついにアイリスが!だけどすんなりとこれで丸く収まるなんてことにはならないだろうなぁ。リンダと闇のドレスが今後どうクリスに関わってくるのか心配。クリスとシャーロックの仲も良い方に進んで行って欲しい。今回のドレスも凄く素敵な描写だったから是非ともあき先生のイラストで見たかった。だけど、巻末にキャラについてのページが付いていたのは嬉しい。2015/11/29




