内容説明
西方大陸屈指の軍事大国と呼ばれるオルトメア帝国。かつて御子柴
亮真を現世から召喚した元凶であるこの国が、ウォルテニア大公・
御子柴亮真を容易ならざる脅威と見なして、ついに動き出す。
いっぽう、オルトメア帝国の先遣部隊をなんとか退けることに成功
したローゼリア王国とザルーダ王国の連合軍は、オルトメアの本格
的な侵攻を予想して次の一手を考え始める。
四面楚歌の国情を一変させるために亮真が下す決断とは……?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
23
遂に遂に組織の名前がわかった!劉大人から久世へ渡りをつけて、亮真と久世が親戚だと発覚。ジィ様ェェェェ。さらに須藤も関わって来て。え?コイツほんとに何者なの?文法術で身体が維持が出来るのか?全くもって謎過ぎる。それとも新興宗教のアレみたいなインチキ?そんな組織は色々な人が居るせで、一枚岩では無いようで、、これ亮真が関わって来たら割れるんじゃないか?HPにて加筆:https://www.kashiwa1969.online/novel-wortenia-war-30-review/2025/05/19
よっち
22
かつて御子柴亮真を現世から召喚した元凶であるオルトメア帝国。ウォルテニア大公御子柴亮真を容易ならざる脅威と見なして、ついに動き出す第30弾。オルトメア帝国の内情が明かされていく一方で、帝国の先遣部隊をなんとか退けることに成功し、本格的な侵攻を予測して次の一手を考え始めるローゼリアとザルーダの連合軍。四面楚歌な状況下で組織と接触する亮真。一枚岩ではない組織の状況が明らかにされていく中で思わぬ繋がりも判明したわけですけど、今回の結末により定まった方向性で、組織の動きがどう変わっていくのかも気になるところです。2025/07/08
Abercrombie
4
いつも通りのくどくどモタモタ地獄。作者は読者をよっぽどアホだと思っているのだろうか。組織の名前と真のボスが明らかになったが、こいつがそうだと云われても誰も驚かない。そのひねりのなさにガッカリした読者の方が遥かに多いだろう。2025/06/27
お絞りおじさん
4
30巻も続けておいて今更、現代に置き換えるとを連発するのは如何なものかと? 相変わらず無能しか居ない王とかいう立場の連中、ザルーダの凡王は作中で散々言われてる通りに低脳なだけだからともかく覇王気取りなのに組織が育てたって速攻梯子外されてる何処ぞの王は爆笑でした。 話を巻く気があるならこれ以上膨らませるのはアレなんで仕方ないとはいえ前線で工作してる小物おじさんの須藤が散々引っ張った組織のボスでしたは組織ショボと思うんで台無しかなって そもそも須藤をラスボスに相応しい大物って思ってるの作者だけだと思うよ2025/05/20
osiripenpen0
3
相変わらず「仕事が終わらないなら、グダグダ言ってないでその時間仕事しろ!」って登場人物ばかりでウダウダ考えない奴はいないのか!って感じだけども、戦記らしい戦記に飢えてるので結局買っちゃう。2025/06/03
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