内容説明
ついにジェノスに雨季がやってきた。
2か月も続くこの季節を乗り切るため、衣替えをしたり、屋台の運用方法を考えたりするアスタたち。
一方で、サウティ家の付近では街道の建設も始まっていた。
そんな中、子供を中心にかかる病気『アムスホルンの息吹』が流行りだして――
アスタが異世界で初めての雨季を迎える第25巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAMA
7
雨季。北国の冬ごもりに近いのかな。というか一年たってなかったのかとか(25か、死にかけてアイファに拾われて、料理して攫われたり屋台出して交流はじめたり)。怒涛の毎日だの。何かに呼ばれたのかもね。あるべき姿になるために触媒ね。ヴィナ・ルウが可愛らしく、なじんでいくのはアスタがいたからで。追いかけて追い越していくのかな?ニマニマ。リミ・ルウの神がかったアレコレの一言に天然装った大人をかんじるのはわたしだけ?2021/09/10
nas
2
やっぱアスタが不幸な目に会うと輝くな2023/12/03
eucalmelon
2
アスタにとって初めての雨季。装束が変わるというのは、日本にも梅雨があるが、ピンと来ない。気温で服を変えても雨だからと言って服は変えないし。 リミ・ルウ、6歳ぐらいじゃなかったっけ、むっちゃ、しっかりしてるやん。アスタの段取りを一番見てたからと言って、料理の指導を代われるもんじゃなかろう。これは将来、初の女の族長かも。アイ・ファを見ている影響もあるかな。 「アムスホルンの息吹」、突然倒れて熱ともに3日間、魘される。これはかなりやばい。とはいえ、アイ・ファとアスタの絆が深まったのはいい、と思いたい。2023/09/17
桜兎
0
書籍版初読、読了2022/05/27
etorm
0
キャラが口籠ったとき伏線じゃなければ照れ隠しとか地の文でだいたい書いてくれるので読みやすい2022/03/13