内容説明
どうにか病を乗り越え、屋台に復帰したアスタ。
そんな彼を待っていたのは雨季だけに栽培される新たな食材たちだった。
一つ一つ吟味しながら、アスタは皆と美味なる食事を作り上げていく。
そして、ついに訪れるアイ=ファの生誕の日。アスタたちはアイ=ファへのプレゼントや美味しい料理など、準備を進めていき――
雨続きでも楽しいことがいっぱいな第26巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
TAMA
10
食堂の料理人。いろんな料理が家庭料理よりおいしい定食が。屋台の料理は飛びぬけて美味しい家のゴハンが。いろんなことに納得した。ここからどうなるのかアイファとアスタとかも。少しずついろんな展開があるけれど、ちょっと飽きてきました。やめるほどでもないけれど、微妙2022/01/11
nas
5
今回はなんか短編集っぽさを感じる巻だったな。そしてジザルウ結構好きなので初めて心情が読めてよかった2023/12/04
eucalmelon
3
雨季の野菜を使った料理、まあ、美味の伝道者たるアスカの周りで騒動が起きるのは仕方ないだろう。オディフィア姫、なぜ無表情なのか気になるが、美味な料理のファンなのはイイコトダ。トゥールディン、なんか一人で背負ってそうだが、ちっちゃい姫君だし…。トゥールディンのデザート、おいしそうだな。負けたと自覚したシリイ・ロウ、気持ちはよくわかる。まあ、仕方ないだろう。森辺の民は不遇を喞ってきたのだし、ここでいい思いをしなくてどうする! アイファの料理、不安しかないんだが、…アスタ、覚悟はいいか?2023/10/18
桜兎
0
書籍版初読、読了2022/05/29