内容説明
ルティムの婚儀の宴も終了し、自身の森辺の民としての在り方を見つめなおすアスタ。そんな彼の前に、またもや風体の怪しい男・カミュア=ヨシュが姿を現す。町では忌避されているギバ肉を食べてみたいというカミュアにギバ料理を振る舞ったアスタだが、料理を食べて感動したカミュアに町でギバ料理の屋台を出さないかという、驚くべき提案を受けるのだった。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
22
結婚式の宴の料理番をやり遂げだら、今度は宿場町でギバ料理の店を出す事になる。そこに至るまで色々な障害があったが店が始まったら大盛況になるのだが、、客層が目的にしてる宿場町の住民に届かない、その前に、出稼ぎに来ている外国人達に買い占められてしまう。2020/12/02
カッパ
13
【916】どんどんと広がる話。実際に屋台を街に出すことになる。キバハンバーガーがまずはじめの第一歩。2018/08/26
sion
13
なろうHPにて。包丁しかもっていない裸一貫に近い状態からよく屋台まで出せるようになったな。本当に17歳??アスタはごうよくもとい負けず嫌いだね。2016/03/29
dorimusi
10
Web既読。屋台開始〜三日目まで。南と東で揉めて衛兵呼ばれるシーンって描かれてなかったんだな。アイ=ファの料理評と挿絵が良かった。 箸休めはターラ視点でアスタのギガバーガー試食まで2021/06/26
サンゴ
9
お店の滑り出しは良い感じ2023/05/26