内容説明
誕生日にアイ=ファとの繋がりを強くしたアスタ。
そんなアスタの新たな一年は、銀色の獅子の紋章を掲げ、軍勢を率いた王都の視察団たちによって幕を開けた。
彼らと共に戻ってきたレイトに忠告を受けつつも、護衛団によってケガをしたミラノ=マスに代わってアスタは宿の調理を手伝うことになってしまって――
喜びの再会と新たな波乱で始まる新章突入の第30弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nas
4
初期のキャラが出てきてなんか一年回ったか感があるな2023/12/05
炒飯
0
30巻と長いですが、主人公が森に来て1年が経ったところです。あんなにいろいろな出来事があってまだ1年しか経っていないのも驚きです。新章が始まったということでまだまだ続きそうです。森辺の民をはじめ町の人々も、根本的に平和主義で純真で、ワケ有りだったりでしたが、ここへきて普通に嫌な根性持った奴が出てきた感じがします。(実はあの態度にもワケがあるのか?)料理だけではなく、真っ直ぐな心もあって人々と縁を結んできた主人公達ですが、王都一団にどこまで通用するのか、続きが気になります。2023/06/15
etorm
0
ジェノス侯爵当主と王都の公爵の子息だと同格くらいってことでいいのかな2023/05/29
よしのすけ
0
今巻から動乱篇が開幕しました。 王都からジェノスに査察官がやってきます。 それがまた本当に腹の立つ奴らで、読んでいて胃がキリキリしました。 しかも今巻で終わるかと思いましたが、査察は次巻に持ち越されました。早くアスタ達に平穏が訪れますように。 今巻でも料理勝負が有りましたが、僕の推しのトゥールディンとリミルゥが大活躍でした。 トゥールディン本当に可愛いです。2023/05/22
桜兎
0
書籍版初読、読了2023/05/20