内容説明
サイクレウスとの因縁を断ち切ったアスタと森辺の民たち。彼らは町の人々との交流をさらに深めていた。アスタによる新メニューで屋台が活気づく中、元凄腕料理人のミケルが娘のマイムを連れてくる。彼女の料理の腕前はアスタを唸らせるほどで……。ルド=ルウがドムの家を訪れる『ルウの末弟の小さな冒険』や若かりし頃のダン=ルティムが登場する『モルガの白き王』などの短編も収録。大人気異世界料理ファンタジー新章突入の第14巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
24
アスタにライバル爆誕?歳下の女の子とは、、2021/01/03
TAMA
14
「この世界とておいしいもの好きな工夫する人いたろうに」を具現化したような女の子が。頭角を現すと厄介な人間に目をつけられるから隠しておく。納得。そこにある文化を無視するといろんな弊害が。2018/11/25
サンゴ
8
アスタと方向性が同じ料理人が登場して面白くなってきました2023/06/02
eucalmelon
6
ミケルに娘がいたのか・・・。アスタのライバル出現だ!いや、どうもレイナ=ルウ、シーラ=ルウ、トゥール=ディンにとってもライバルなのか?かまど番として矜持を持ちつつあった彼女達にも負けたくないという思いがあったんだろうか?「笑えないわ・・」と料理が上手くなったものほど思ったかも。 ディック=ドム、モビルスーツのようでかっこいい名前だ。レム、逆夜這い・・。もしかしてルド=ルウに気があったのでは?相手にされなくて、ちょっと可哀想。2019/01/08
nas
5
ここからどういう話をやるのかなと思ってたけどweb版はここから番外編を暫くやってたのか。かなりあるみたいだし、それも面白いけど書籍だと本編と番外編を両方やるってのは助かるな2023/11/29