内容説明
領主・サイクレウスとの話し合いが混迷を極める中、新たに浮上した因縁“赤髭党”とその生き残りであるジーダ。何らかの突破口を探しながらも屋台を続けるアスタたちの下に飛び込んできたのは、森辺の民の格好をした何者かが狼藉を働いているという情報で……。新メニューも続々登場! 大人気異世界料理ファンタジー、大台の第10巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
22
普通の生活を丁寧に描いてあって、これはこれでアリだと思う。2020/12/31
サンゴ
8
ハッキリしたことが分からないので悶々としてしまいます2023/05/31
TAMA
8
文化というか宗教というか、相手を理解していくって大変で大事なんだなー。それがわかってるから、理解しようとしてくれる人が出てくるととてもとてもうれしい。アイファとの関係も大きな壁を前に踏み出せない。不幸なんだか幸せなんだか。あと、この偉そうな人に料理人として捕まえられてしまうというフラグが立ったということでしょうか。2017/06/22
nas
5
遂に10巻まで来たけどこれでまだ2ヶ月なのか。イベント盛り沢山なわりにはそこまで急な話には感じないけどこのペースだと1年経過するのはいつになるんだってなるな。単純計算だと60巻だけど流石にそこまではいかんだろ、というかそうなったらおっさん達どころかまず半年経つのが何年後になるんだ2023/11/28
eucalmelon
5
ヤミル=レイ、妖しいが意外といい奴だ。森辺の民のことをちゃんと考えている。頭もいい。サイクレウスの考えを読んでみせた。そのうちに森辺の民の中核になるかも。宿場町での商売も順調に拡大しているようで楽しい。サイクレウスの暗躍が気になるが、ジータとも言葉を交わす事ができた。森辺で仲間になるといいなと思う。2017/09/18