ＢＥＣＫ（２３）

著者名：ハロルド作石【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063720358

内容説明

伝説の音楽の祭典アヴァロン・フェスティバルが復活。出演候補の中にはBECKの名も――!? そんなある日、ライブ直前にNYから前触れもなくDVDが届く。それこそが、あのジム・ウォルシュが作り上げたミュージック・ビデオだった!!　スクリーンに映し出された映像を目の当たりにした者たちは騒然。しかし、その話は蘭（らん）の耳にも入ってしまう。憎悪を燃やす蘭は、BECK潰しを宣言。むき出しの敵意がBECKを襲う!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[HIRO1970]

⭐️⭐️⭐️図書館本。

2016/07/09

[山田太郎]

しかし、まだ音楽業界に元気があったころのマンガだな、いまこんなに元気ないよね。

2016/06/30

[ぐうぐう]

蘭のしつこさは、異常を感じさせるほどに変質的だが、それは反面、ＢＥＣＫの才能を脅威と感じるほどに認めているということなのだ。強大な力を持つ大人を前に、あまりに無防備なコユキ。しかしその無垢さこそが、彼の魅力でもあるのだけれど……。

2010/09/01

[呉藍]

「全員で団結して全世界に立ち向かう」。独裁者・蘭の圧政にも負けないと歩くＢＥＣＫ。アヴァロン・フェスティバルにも正式に出演が決定。もう後戻りは出来ない。でも不安なのはコユキ。どうやらそこから崩されそうな展開。悪い大人はやることのスケールが大きいなぁ。で、ＳＧは蘭にとっていったいどんな意味があるんだろう。

2010/07/07

[フキノトウ]

再読。雄太オラオラ系にキャラ変か…。お手本のような天狗状態。波に乗るBECKに蘭の手が。蘭たちと笑顔で映るコユキの写真でBECKを揺さぶる。相変わらず汚いやり口。

2024/07/10