ＢＥＣＫ（１２）

著者名：ハロルド作石【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063345810

内容説明

リスタートをきったばかりのBECKに届いたのは、アメリカ全土を巡る超スケールの全米ツアーへのオファーだった!!　不完全なBECKには危険すぎるが、千載一遇のチャンスでもある……。さらに行方不明の竜介（りゅうすけ）はアメリカにいることが判明。レオンとの接触を図ろうと武者修行を続けているようだ。再び5人が揃うことを信じて、コユキたちは全米ツアー敢行を決意!! BECK史上最大の試練!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[HIRO1970]

⭐️⭐️⭐️図書館本。

2016/06/25

[山田太郎]

シスターが一番聞きたいと思います。真帆ちゃんかわいいな。

2016/06/29

[Hammer.w]

曲を書きとめる必要。個性に。今の自分の歯がゆさ。いないことで進化させている。

2019/03/03

[ぐうぐう]

メンバーが抱える問題とは裏腹に、状況がBECKをどんどんと伝説化させていく。彼らにしてみれば、いつの間にやらという感じの全米ツアーだったろう。しかもそこには、肝心の竜介がいないのだから、なおのこと。しかしその試練すらも、結局は音楽の血肉へとしていくあたり、このBECKというバンドは、意外としたたかなのかもしれない。

2010/08/18

[陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き]

さくら銀行の時代か(遠い目) 明治神宮のあの道は本当に感覚が澄み渡る。「インスピレーションの通りに生きる」と決意するコユキ。そして斎藤氏と桃子先生ゴールイン。嬉しい。全米ツアー前のコユキのLIVEのあの顔、普段は情けない顔なのに、一瞬で色気のある顔へ。空気が変わる。夢中になれるものがあるって羨ましい。

2013/12/12