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内容説明
5人全員が揃い、完全に勢いを取り戻したBECK。その轟音はオルタナティブ・ロックの殿堂リザード・ハウスで炸裂!! ツアー続行をめぐる不利な賭けを交わし、退路を絶たれたコユキたちの本領は、シアトルを揺さぶることができるのか!? 時を同じくして、ダイイング・ブリードのマットもリザード・ハウスに訪れていて……!? 怒涛のアメリカツアー編後半、BECKの逆転劇に目が離せない!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
27
⭐️⭐️⭐️図書館本。2016/06/25
山田太郎
18
これから先がなんか少し重くなるというか暗くなっていった記憶があるが。しかし、バンドしたくなるマンガだな。2016/06/29
ぐうぐう
14
当然のことながら、漫画からは音楽が聴こえない。そしてそれ以上に、歌声は聴こえてこないのだ(なぜなら楽器はまだ、擬音として表現が可能だから)。しかし、その聴こえないというハンデを、この『BECK』は逆手に取っている。シアトルのライブハウスのシーンは、圧巻だ! BECKの演奏と、コユキの歌声が、聴こえてこないからこそ、読者のイマジネーションを刺激し、考えられる最高の音楽として脳髄に響き渡り、伝説に立ち会っているかのような共鳴を起こす。2010/08/19
Hammer.w
12
カルチャー・ショック。"今ので充分だよ言葉以上のものが伝わってんだ…音楽そのものが"2019/08/10
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙とロケットが好き
8
Oh!漫画を読んで泣く事はあれど、鳥肌立つのは初めてだ。13巻最高と思ってたら、真価発揮の14巻。音の無い世界の二次元なのに、何故か音楽が響き渡る。圧倒されて鳥肌が。ダイブリのマットの参加にも驚きだが、ツンデレなケビンのあの顔がたまらない。ニルヴァーナの曲は知ってるけれど人間性をこの漫画で知ってまた音楽に魅了される若い子も多いだろう。王道、音楽漫画のバイブルな14巻。2013/12/13