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内容説明
BECKに対する蘭（らん）の攻撃は激化する一方。各方面への圧力は、BECKのあらゆる進路を防いでいく……。そしてコユキと接触したあの雨の夜も、バンド内の結束を壊す卑劣な罠だった!! 蘭サイドに寝返ったのでは、とメンバーからの不信を買ってしまったコユキ。すぐに疑いは晴れたものの、千葉（ちば）との間には決定的な溝が生まれてしまう。少年たちの戦意は徐々に蝕まれていく……。BECKは強大な悪意に屈してしまうのか!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
25
⭐️⭐️⭐️図書館本。2016/07/09
山田太郎
22
音楽で一発当てて外車に乗るというのも時代を感じるというか。ベルアームってビジュアル系なのかなというか当時あったのかな、ビジュアル系。2016/06/30
ぐうぐう
12
蘭の策略は、巧妙ではあるけれど、どこか古臭く、ベタで、つまりは現在のBECKを脅かすほどのリアルを構築できていない。事実、その疑惑はすぐに解ける。しかし、もともとあったメンバー間の微妙な温度差を表面化させることには成功した。コユキと千葉。二人のボーカルは、どちらも才能があり、そしてどちらも同じくらいに真っ直ぐで、ナイーブなのだ。強く、タフになるために、ここは乗り越えるしかない！2010/09/02
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
8
きゃあ！私と父の大好き木人拳な24巻。コユキのSGはもしかすると。大人の陰謀に翻弄されるも、じわじわファンは拡大中。圧力があろうと実力を静かに見守る人は必ずいる。そして、私の眼鏡男子晋吾君、イギリス対決か。ふふ、楽しみ。エロい変態ギターを見せておくれ。千葉、才能を現す。さて、Kissでも聴くかな。巻末の水木な妖怪図鑑に大興奮！2013/12/14
読み人知らず
8
よくある展開っちゃそうだけど。実際にむちゃくちゃきく攻撃かな。千葉のすごさにコユキは感服。後はその気持ちを伝えなよ！2010/09/12
