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内容説明
真帆（まほ）の口から告げられた海外進学。ずっと二人でいられると思っていたコユキは突然の告白にショックを受ける。一方コユキの複雑な心境をよそに、BECKは東名阪ツアーを敢行。グレイトフル・サウンドへの出演は、このツアーの成功にかかっている。失敗は許されない……。プレッシャーを感じつつも、全米ツアーを乗り越えた自信をもってこの試練に臨む一行だったが、予想外の事態が次々と襲いかかって……!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO1970
30
⭐️⭐️⭐️図書館本。2016/07/02
山田太郎
18
死亡遊戯の音が想像しにくいというか。原爆オナニーズみたいな感じかな。スタークラブでもないしな。2016/06/29
Hammer.w
16
嫉妬心。読んでいてどこか悔しくなります。バンドやりたい。世界を広げたい。"三歩進んで二歩下がりながらいけばいい"。こんなカッコいいこと言えない。2019/08/15
ぐうぐう
13
関西インディーズの雄、死亡遊戯。格好も音楽性も違うバンドでありながら、音楽を愛し、栄光を夢見る志しが同じであるからこそ、彼らもBECKを支える仲間へとなっていく。それは、超メジャーのダイブリ、エディにも言えることだ。電話でコユキに新曲のワンフレーズを聴かせるシーンは、鳥肌もの！2010/08/23
陽@宇宙望遠鏡⭐︎星と宇宙
9
何故に、この作者はケンカシーンが好きなんや＼(^o^)／(笑) そして、ジャッキーと、藤子不二雄を崇拝してるのが伝わるのがイイね。音楽で人と人が繋がる。やっぱりライブ！そして、コユキ、普通の男の子の君が、LIVEの時に輝くのが良いのであって。周りと比べて普通から脱却したいなんて無理する必要ないのに。馬鹿だなぁ。突然、帽子捨てられたら私だって泣く。エディの電話越しのフレーズにLOVEずっきゅん！2013/12/13
