紅灯のハンタマルヤ(1)

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紅灯のハンタマルヤ(1)

  • 著者名:町田とし子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2022/05発売)
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  • ISBN:9784065279359

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内容説明

19世紀初頭――長崎。鎖国下の日本において唯一、西洋との貿易が許された地。異国から様々なモノが入ってくる出島は、時として「人ならぬ怪異」をも招き入れた…! 丸山遊郭の菊花太夫と3人の禿たちが長崎に仇なす人外を討つ! 妖の長崎怪異記!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

34
「命召しませ」時は19世紀日本、海外の貿易が許された長崎。だが異国からは良くないもの・・・西洋の怪異も招き入れていた。奉行所と遊女、禿達による怪異退治物。時代の波がところどころで闇を覗かせる。怪異も、そして彼女達の肉体の居場所は長崎。だが、そこでしか生きていけない事情を覗かせる。心の居場所は何処に?2025/01/05

夏月

6
世界観が好き。絵柄は可愛いのに、凄まじい2022/05/17

tban

2
異界・長崎ゆえのファンタジーバトル 長崎出島をうまく活用して、ファンタジーというよりも 西洋からの妖怪を退治する吸血鬼と同心のタッグマッチ。 丸山遊郭が舞台な点は鬼滅の刃にも通じますし、 全体の構造は鬼太郎的雰囲気もあります。 絶妙な世界観を構成した作品です。2022/05/10

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