紅灯のハンタマルヤ(2)

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紅灯のハンタマルヤ(2)

  • 著者名:町田とし子【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2022/08発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065288863

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内容説明

奉行所、地役人、長崎警護の諸藩、紅毛人に唐人…そして人ならぬ怪異。様々な勢力が入り乱れる長崎には、踏み込んではいけないモノが数多ある。公儀と人外の密約、そして隠れキリシタンの暗躍――この地で起こる事件の裏に怪異あり。丸山遊郭の菊花太夫と3人の禿たち、そして隠密同心の相模は、光と闇のはざまでどう生きていくのか!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

雪紫

37
人魚の肉と恋。そしてキリシタン弾圧と怪異が絡む。姉しゃま以外の血が「ばり美味かったぁ」への陶酔に何処か惹かれるものがあり、前巻での危うさを感じるからこそ踏みとどまる。どれだけ表には気付かれなかったキリシタンが、暗黙の了解として見過ごされていたのか、そして怪異はどれくらいあの長崎に見過ごされているのか・・・。時代と怪異の闇は深く、だからこそ読者にとっては興味と強く惹かれるものがある。2025/01/05

夏月

4
長崎の当時の闇は深い2022/08/21

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