角川文庫<br> しゅるーんとした花影 つれづれノート(21)

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角川文庫
しゅるーんとした花影 つれづれノート(21)

  • 著者名:銀色夏生【著者】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • KADOKAWA(2014/12発売)
  • ポイント 7pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041001950

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内容説明

いろいろ思い出す。こういうふうに過去の出来事を懐かしく切なく思い出す時、今も未来の過去なんだなと思う。開くことも大事。守ることも大事。開きつつ守る。その方法が、自分らしさ。しゅるーんとした花の影の中にいるような毎日。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

88
今までを懐かしく思い出しているような、内省している空気が感じられました。さくくんもカーカも大人として銀色さんに接しているのを見ると、対等な立場になったのだなと思います。体調の話なども出てきて少し心配になりましたが、自分ならではの生活を貫く姿が素敵です。2017/12/19

群青色

22
つれづれシリーズ、久しぶりに読みました。あー、とても好きな作家さんで、とても好きく空気感だったなぁと思い出しました。読むと、自由に気の向くままに生きていっていいのかなと思えます。自己肯定できそうな気がします。2016/01/11

まど

22
ヘンな高揚感がなくて、ひたすら暗い感じがよかった。かんちゃんとの会話が減ってさびしい。2012/04/23

陽色

15
ちょっと読むのを控えていたつれづれですが、また再開。今回は、銀色さんがこれまでのハイテンションな自分を顧みて深く内省しているところが良かったです。銀色さんは、きちんと自分と向き合える思慮深い人だと思います。だからずーっと読み続けていけるのだと思う。銀色さんとその家族が大好きです。2013/03/31

りえこ

14
やっぱり人の日記は面白いです。このシリーズ、ずっと読みたいです。2012/05/22

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