角川文庫 空へブーンと。 つれづれノート(33)

著者名：銀色夏生【著者】

KADOKAWA（2018/04発売）

• ISBN：9784041058480

内容説明

引き続き静かに瞑想するような毎日を過ごしていました。コツコツ考え、ぷかぷか浮かんで。そうするうちにだんだんエネルギーは蓄えられていたようで、最後の方では何かをしたくなってきました。とはいえそれが何なのか。やりたいことはあるけどあまりにも広大すぎてどこから始めればいいかわからない。なのでちょっとやりたいと思った小さなことからはじめてみることにしました。空へブーンと飛びたつ今。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[野のこ]

面白かった！お友達が多くておしゃべりが楽しそうやし、お子さんとも仲良くて素敵。銀色さんのゆるゆる気ままな雰囲気が好きやし、感じる部分が似ていて共感が多かったです。金沢に行かれてたのも嬉しかった。私の前の職場が出てきて興奮したし、銀色さん親子が訪れたところ全部分かりました（笑）ビート板に腰掛けて魔法使いみたいにぷかぷか浮かぶのやってみたいな。宮崎の温泉も気になった。。青い空にサルスベリのピンクが映えて素敵な表紙。やりたいこと見つけてブーンと飛び立てるともっと楽しそうですね♪

2018/07/22

[りえこ]

日記シリーズ、大好きです。自分の生活も一緒に振り返りながら読みます。

2018/05/23

[ﾕｽﾞﾙ]

私、人様の日記、33冊も読んでるのだわ…(^^;)))　今回は静かな大人しい１冊でした。ドラマティックな事件も無く、以前のロマンスも何処へやら。本当にいろんなことを思いつき、すぐ実行し、そしてすぐ飽きる人だなあと思いながら読了。でもすぐ実行するのがスゴいわ！尊敬します！

2018/10/13

[ゆきらぱ]

今年もつれづれの続巻が読めた。私も銀色さんもいつまでもこの関係（作者と読者）が続くといいなと思います。最近続きモノが読めるのって幸せだと感じます。トシだ。

2018/05/02

[hitomi.s]

何かをまた始めそうな予感がするつれづれ33。それも含めて楽しめました。次は、どんなものを目指すのかしら。なんだかんだ言って、また読んじゃう。笑

2018/10/26