内容説明
人の本性がわかるのは、いい時ではなく、事態が悪化した時だ。その人の耳にうれしいことを言う時ではなく、うれしくないことを言った時、その人がどう反応するか。それを見れば、人の本音や強さ弱さ、やさしさがよくわかる。窮地に立たされた時のその人の態度でその人を知ることができるなら、どんな窮地でどう変わるのか、もっと見たいとすら思う。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
団塊シニア
35
銀色氏の魅力は日常の何気ない言葉、シャープな文章である。そんな日常生活を綴った内容であるが淡々と描かれてる、家族、友人、仕事仲間に囲まれ心に響く作品を創作してるのか…と思いながら読むと面白いです。2013/07/04
まど
23
言い得て妙の題名だったなぁ。かんちゃんが女子大生なんて! 結局今はひとり暮らししているんだろうか。続きが気になるところ。2011/10/20
陽色
18
結局読み続けてしまうつれづれ。私は銀色さん一家のメンバーのキャラにすっかり、馴染んでしまってます。考え方やふとした一説、言葉、表現、会話・・・時々心の腑に落ちてきます。2013/04/30
りえこ
15
Twitter本を読んだばかりだったので、話が重複していて面白かったです。2011/12/30
さくらんぼ(桜さんと呼んでね)
12
前作を読んだ時は、もうつれづれはいいやと思ったが、図書館で借りてきてたので読んでみた。 今回はいつものつれづれだった。 私は、銀色さんの子供との絡みが好きなんだな。 でもかんちゃんは短大生、さくは中学生。 つれづれを卒業する時期なのかも。 今回の本は、時々いい言葉にぶつかった。書き留めたい。 裏表紙の言葉 よかったです。 2012/02/25
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