朝日文庫<br> 街道をゆく 5 〈5〉 モンゴル紀行 (新装版)

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紙書籍版価格 ¥682
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朝日文庫
街道をゆく 5 〈5〉 モンゴル紀行 (新装版)

  • 著者名:司馬遼太郎
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 朝日新聞出版(2008/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022644442
  • NDC分類:915.6

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内容説明

少年のころ、夢想の霧の中でくるまっているほど楽しいことはない。そのころの夢想の対象は、東洋史にあらわれてくる変な民族についてだった……憧れだった草原の国を訪ね、悠久の歴史と現在を誌す。

目次

ハバロフスクへ(新潟から 偉大なる逆説 ほか)
イルクーツクへ(イルクーツクへ 光太夫 ほか)
ウランバートルへ(ウランバートル ノモンハンの悪夢 ほか)
ゴビへ(ゴビへ ゴビ草原 ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ehirano1

59
初版から40年以上経過しているので多少の変化はあるかとは思いますが、”ジンギスカン”はモンゴルの歴史においてはタブーであることには驚かされました。2016/07/02

Book & Travel

55
1973年、まだ社会主義国だったモンゴルへの旅。当時直行便はなく、ソ連のハバロフスク、イルクーツクを経てウランバートルへ。西域好きの司馬さんにとって憧れの場所で、様々な騎馬民族の興亡に思いを馳せるのも楽しそうだ。一方で戦時中のノモンハンでの経験から、旧満州・シベリアの地に複雑な思いがあるのも感じられる。旅のハイライトは南ゴビ。「億の草が薫る」草原と「星ばかりの大観」の星空に、司馬さんも須田画伯も興奮気味。人と自然への愛情と名残惜しさを感じるラストに、感動的な余韻が残る巻だった。【司馬遼太郎の二月】参加。2019/02/06

ehirano1

49
再読。当時のモンゴル人と漢民族が常に対立した原因が民族としての業種である”遊牧”と”農耕”に起因していることに納得しました。どちらの言い分(p102)にも肯けます。2016/07/10

kawa

44
少年の時からの夢想の地への訪問。しかし、前門の虎、後門の狼の如く官僚主義の権化・ソビエト連邦ハバロフスク、イルクーツクの経由地が待ち構える。おおよそ50年前の訪問、同じ社会主義国家ながらその当時の両国の雰囲気の落差が興味深くも面白い。訪ねたい国リスト入りだ。以下、メモ的に面白かった項目を列挙。世界を制覇した英雄ジンギス・カンを侵略されたロシア等に気を使って誇れない(今は?)。遊牧民であるモンゴル人は、牧草地を畑に変えてしまう農耕民族である中国人をもっとも嫌う。(続く) 2019/12/04

aponchan

33
司馬遼太郎氏作品乱読のうちの一冊。日本人の原点を思わせるモンゴル人を私達日本人はあまりにも知らなすぎる。須田画伯はこのシリーズに登場するが、愛すべき発言、行動があり、楽しめた。最後のツェベックマさんの素晴らしさに感動。一生のうちに恐らく、一度も訪問する事なく人生を終えるとは思うが、可能ならば一度、ゴビ砂漠の中の包で一泊してみたい。2021/09/29

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