朝日文庫<br> 街道をゆく 4 〈4〉 郡上・白川街道、堺・紀州街道ほか (新装版)

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朝日文庫
街道をゆく 4 〈4〉 郡上・白川街道、堺・紀州街道ほか (新装版)

  • 著者名:司馬遼太郎
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 朝日新聞出版(2008/08発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784022644435
  • NDC分類:915.6

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内容説明

近畿・北陸の周辺にのびる古道をたどりつつ、古代から現代にいたる歴史を自在に往還する旅。鞍馬で800年前と変わらぬ形で山を守る清僧と出会い、花背峠で杣料理に舌鼓をうち、武生で自然破壊を憂う。

目次

洛北諸道(スタスタ坊主 花背へ ほか)
郡上・白川街道と越中諸道(追分の道標 室町武家のこと ほか)
丹波篠山街道(長岡京から老ノ坂へ 丹波亀岡の城 ほか)
堺・紀州街道(華やかな自由都市 氷雨の中の五輪塔 ほか)
北国街道とその脇街道(海津の古港 記号としての客 ほか)

感想・レビュー

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Book & Travel

48
当巻は洛北、郡上・白川~越中、丹波篠山、堺・紀州、北国の街道五編。各編は短いが盛り沢山で楽しい。篠山など訪れたことがある地域の話も興味深いが、山深い洛北・峰定寺、越中・五箇山と真宗の話、北国街道での賤ヶ岳合戦の話など、旅情と歴史話が楽しめるのがやはりいい。主要幹線道に限らず、日本のあらゆる街道に深い歴史が眠っているのだなあと改めて実感した。本書の旅は'72~73年。日本の昔からの風景や習慣が開発で消えていくことへの憤りが随所に書かれるが、さらに40年以上経ち、これらの街道がどうなっているのか気になる所だ。2018/12/18

紫羊

25
近畿とその周辺の街道ばかりで、行ったことはなくても親しみを感じました。また、丹波篠山街道では、柳宗悦の民芸運動についての記述もあり、先に読了した「名前のない道」と思い合わせながら読み進めました。最後に出てきた余呉湖には、若い頃、梅原猛の「湖の伝説」を読んで感動し、一人旅をした思い出があり、感慨ひとしおでした。ちなみに、カバーの美しい写真も余呉湖です。次はモンゴル!2014/05/18

aponchan

16
司馬遼太郎氏作品乱読のうちの一冊。白川郷、五箇山は行ったことがあるので、情景をイメージしながら読めた。一昔前の描写なので、今は更に風景が変わってしまったことが推測され、生活し易さとの共存の難しさを感じる。2021/10/31

時代

15
白川郷と中世の自由都市堺の件が良かった。一方で北国街道でのホテルでの件が呆れを通り越して笑ってしまう。それほど他に特筆する事が無かったのかも△2017/12/06

RED FOX

15
再読。洛北編、郡上白川編、丹波篠山編、堺紀州街道編、全て面白しー。特に北国街道編の琵琶湖北部から敦賀、武生のあたりは全くノーマーク(失礼)なゾーンでしたが、越の国との関所として、柴田勝家vs羽柴秀吉、日本海航路、などその重要性を今更学ぶ(笑)ちなみに、「街道をゆく公式HP」があることを知る!司馬氏の文章で長年妄想していた景色、ルート詳細がアッサリ赤裸々にUPされていてちょっとショック(笑)返して俺の妄想!・・・でも全部見ようっと。2015/07/11

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