彼岸島 ４８日後…（９）

著者名：松本光司【著】

講談社（2016/10発売）

• ISBN：9784063828627

内容説明

封鎖された東京へ入る手段を探すため、明（あきら）は箱根･芦ノ湖にいた――。芦ノ湖の海賊船に突如現れた暴食の邪鬼･死神!!　刃の届かぬ空から、明たちの命を狙う!!　死神の猛攻に、成すすべなく散っていく人間たち。圧倒的窮地の中、明たちは死神を打倒する“理外の奇策”で立ち向かう!!　芦ノ湖“死神戦”、最後に生き残るのは!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウメ]

弱点がすごく特徴的なのと、ここで初めて空を飛ぶ邪鬼が登場。この辺からホラー漫画から逆漫画になったのがわかる。船のマストを1人で持ち上げて邪鬼を串刺しにする?!人間側もほとんど化け物

2020/11/12

[hannahhannah]

いつになく爽やかな表紙。死神の倒し方、何だこれ‥。作者の子どもが話考えてるのかと思うくらいヤバい。

2017/10/20

[読み人知らず]

今回の好きなシーンはロープに人間が洗濯物のようにつり下がるシーンですね。夢があります

2016/12/17

[チューリップ]

死神の邪鬼を退治。弱点がブラブラしているし男の明がそこを躊躇なく撃っているのが何か笑えた。船のマストを一人で切って持とうとしていて鮫島も明並に人間じゃないよな。次は明とも因縁のある金剛を倒す展開になるんだけど、勝っちゃんの母親が金剛によって亡者にさせられてしまうという結構辛い展開。金剛ただのゲス野郎だったんだな。

2023/02/11

[とま]

死神の落ち方が力尽きた虫みたいで気持ち悪かった。弱点いたーい。打倒金剛へ向かう一行。今までは亡者はぶった切りだったし、お母さんの今後が不安。

2024/03/10