彼岸島 ４８日後…（２４）

著者名：松本光司【著】

講談社（2020/04発売）

• ISBN：9784065192146

内容説明

姑獲鳥を倒し、勝次を救い出した明たち。次なる”雅の息子”の根城は、国会議事堂だという！　だが、議事堂に向かう道中、明たちは自衛隊員らに襲撃される。自衛隊は、人間だろうが部外者を排除し、国会議事堂奪還を目指していると言うが‥‥。自衛隊 VS. 明 VS. 吸血鬼!! 三つ巴の戦い勃発！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[コウメ]

すぐに国会議事堂で雅の息子の1人を倒しに行くかなって思ったけど、自衛隊と小競り合いがおこなわれる。まぁこんなパンデミックがおこった日本では自衛隊も自分の身を守るだけで精一杯だから、仕方がない。

2020/11/13

[hannahhannah]

自衛官たちとの遭遇。極限状態なので食料を略奪しようとしてくる蛮族と化している。逃げようとしている子供の肩を小銃で撃つなどの蛮行を見せる。まぁこんな状況なのでしょうがないだろう。結局は一時的に手を組むことに。蟲の王のデザインがまたエグい。

2024/09/04

[チューリップ]

ユカポンがかつて閉じ込められていたIRTで女性たちを助けてから国会議事堂へ。そこで自衛隊と合流。ユカポンを受け入れる明が良かった。自衛隊と共闘する展開になったけど国会議事堂の話で全滅するんだろうなあ。一応貴重な武器だろうに明が銃を簡単に斬りまくっているのは勿体ない気がしたし銃がもろすぎて笑えた。明VS雑魚吸血鬼は一瞬で勝負決まるのが毎度地味にツボ。

2023/04/30

[とま]

国会議事堂へ。自衛隊が出てきたけどなにやらクズの予感。日本兵にしても自衛隊にしても成り下がってるパターンが多いな。蟲の王が期待通りに気持ち悪い。

2024/07/15

[こっこ]

自衛隊、多分全滅するんだろうけど仲間になった。国会議事堂奪還作戦開始。

2021/07/25