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内容説明
月のたまごシリーズ、いよいよ完結! まゆみとサードが、地球を守る月のたまごを救うために冒険に出かけて数年。幸せな日々だが、まゆみの悩みは尽きない。そんな中、月のたまごがいよいよ始動する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Theodore
4
惰性で読了。不満点は2つ。まずは男キャラの女に対する悪口。それに対する女キャラの反論がないから、一方的な差別にしか思えなくて気持ち悪い。作者の女性に対する思考が駄々漏れになっているように思える。不満その2は結婚マンセー主義。前作の豚と馬という組み合わせでもかなり無理があるのに、今度は鶏と人間(クレヨン?)かい。アラエッサなんかと結婚させられる方が可哀想だ……。ここは種族を超えた友情にしておいた方がよかったのに。 2011/05/13
ちま
4
処女だの情欲だの、クレヨン王国らしからぬワードがちょいちょい…。児童書にしては難しい言い回しが多いとは思ってたけど、これ青い鳥文庫ですから福永さん!(笑) 最後に唐突に月のたまごを再登場させた感じだけど、完結してよかった。しかし19年の〆が宝くじって…それでいいの…?2010/06/09
ブースカ
4
なんだか雰囲気変わった?処女とか欲望とか……クレヨン王国で、こんな単語が出てくるとは思わなかった。いっぱい登場人物が出てきたが、思い出せないキャラ多し。2009/08/03
tenteco
3
やっと読めた完結編。人間臭い人たちがたくさんでてくる話だった。。美も醜もひっくるめてクレヨン王国。・・・ねえ、豚と馬の子どもってなんなの??2009/06/25
ぜっとん
2
シメが金っていう放り投げ方に爆笑。なんか、むしろ福永さんらしいというか、年の功を感じた。2013/05/03