内容説明
大阪の新聞社に勤める新人記者・前田淳子が失踪した。依頼を受け、神戸に飛んだ浅見光彦は、淳子と最後に会った女子大の後輩・崎上由香里と捜索を始める。明石原人について取材中だった淳子は、当日二人連れの男を気にしていたという。足取りを追う浅見が発見したのは!? 源氏物語の舞台となった風光明媚の地を血に染める悲劇。連続殺人の謎に浅見光彦が迫る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あなご
28
浅見光彦シリーズ第60弾。今回の犯人は過去の犯罪を隠すためにさらに犯罪を犯してしまいました。何の罪もないのに犠牲になった被害者がかわいそうでした。犯した罪は償わなければいけないと改めて思いました。主な舞台は兵庫と大阪でした。2014/04/27
じぇりい
10
これはズバリタイトル買い。須磨、明石とくればもう読むしかないでしょ( *`艸´)ご近所で起きた殺人事件をご存知浅見光彦さんが持ち前の推理力で解決していきます。読んでいるうちに「おや?」皆さん携帯お持ちじゃないし、なんとまだ明石海峡大橋が架かる前のお話でした!それでもここに登場する場面がリアルに脳内再生されてまるでドラマを観てるようでした!ちなみにその時浅見さんは私の中で「沢村一樹」さん。沢山の俳優さんがこの役されてますよね〜2015/12/26
ごへいもち
10
駄作だけど、こういうものを書き続けることができる環境と持続力のある人が成功するのかも2011/04/02
しんた
8
久しぶりに怖い作品だった。ふすまの隙間から覗くオンナの大きな目。神戸のダークなイメージが増幅された。2020/01/13
北浦透
2
「ああ・・・これが浅見シリーズの魅力だ」と標榜したくなる作品です。須磨・明石の旅情、浅見の颯爽とした姿、明るく明晰なヒロイン、怨念に満ちた事件だけど、エピローグの浅見と由加里の会話がさわやかで、心地よい読後感です。 最近、浅見シリーズの再読を続けている中で、本書は好きな作品の相当上位に入ると思いました。2013/03/10




