内容説明
補陀落渡海(ふだらくとかい)。観音浄土での往生を願い、死を覚悟で小舟に乗って熊野那智(くまのなち)から旅立つ儀式。それが現代に再現されると聞いた推理作家の内田康夫は、いやがる浅見光彦を誘い取材旅行に出た。熊野詣(くまのもうで)の古道をたどる2人が遭遇したのは、南紀山中での奇妙な殺人事件だった。犠牲者は渡海再現で僧に扮(ふん)する男の妻だという。浅見の不吉な予感をよそに、渡海は強行され……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
そうたそ
12
★★★☆☆ 補陀落渡海を絡めた和歌山を舞台としたミステリ。いつもながらの読みやすさでサクサク読んでいける。補陀落渡海や熊野古道に関する蘊蓄にはなるほどと思わされる。一方で、ミステリとしてはいまいち。でも熊野古道という舞台に、それっぽい事件とお馴染みのキャラクターで、総じて話としては面白い作品ではあった。2022/10/27
ニゴディー
5
シリーズのファンであれば軽井沢のセンセの存在などはおもしろいと思えるだろうし、2人のやり取りなんかはほほえましい。 しかしそこが目立ちすぎているためか事件自体が微妙で全体のバランスが悪い。 あとがきにもあるが短編を混ぜて長編にしてるからなのかも知れないけども。2021/01/04
Chili
4
実に、テレビドラマにしやすそうなストーリーだった。2025/06/10
椿
4
ヒロインがいないから、いつもと違う感じなのかなあ。いまいち、話に入り込めずに読み終わっちゃった。熊野古道には行ってみたくなったけどね。2014/11/09
ヨー
2
まあまあ2025/01/03
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