朝日殺人事件 - 長編推理小説

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朝日殺人事件 - 長編推理小説

  • 著者名:内田康夫
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 光文社(2011/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334731847
  • NDC分類:913.6

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内容説明

「アサヒのことはよろしく頼みますよ」列車の中でそう話していた男が都内のホテルで殺された。たまたまこの言葉を耳にした母、雪江(ゆきえ)に、浅見光彦(あさみみつひこ)は事件の真相を調べるように命じられる。言葉の真相を探すため、光彦は「アサヒ」を追う旅に出た。調べるほど混迷の度を濃くしていく被害者の周辺。「アサヒ」という言葉につながった真実はどこにあるのか……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

セウテス

65
浅見光彦シリーズ第55弾〔再読〕。母の雪絵が、列車内で会った男がホテルで殺害される。雪絵は、男が「アサヒの事は、宜しく頼みます」という携帯の会話を、聞いていた事から光彦が調査をする事になる。今回の特徴は、光彦が調べ上げた事実から推理を重ね兄である本庁刑事部長の協力の下、捜査本部にて事件の概要の仮説を披露する事です。その論理的仮説に刑事たちは頷き、後の裏付け捜査により事件が解明される。最初から最後まで、いつもと違う設定で楽しめる。複雑な人間関係、三重から山形等と各地を旅するが、伏線も展開もしっかりしている。2018/03/06

がたやぴん

40
シリーズ57。浅見光彦作品の王道と言い切れる作品として紹介したい。母雪絵が列車で居合わせた男の死。被害者が携帯で話すキーワードから事件を紡いでゆく。単純な殺人事件ではなく背景に様々なドラマが潜む。お約束の正義感に熱い気弱な刑事を口説き、捜査本部とは異なるプロセスで捜査を行い真相を暴く。ここからがシリーズの特徴であり兄の威光があってこその展開だ。浅見が調査から紡いだ仮説を圧巻のロジックで警察へ披露する。これを元に、裏付け捜査と逮捕を警察が行い後日談として語られる。〈嫁候補は無し〉2015/06/14

くらげ@

3
(☆☆☆)再読。舞台は愛知、三重、富山、新潟、山形。「アサヒによろしく」といっていた男性が殺され、それを耳にしていた母・雪江が警察に届け出なかったこと気にかけたのをきっかけに事件を依頼される。広範囲な行動のため時折今どこにいるのか?な状態になることもあるためボーっと読んではいられない。一冊に詰まっている情報量が多くほぼ斜め読みだけれどいつか訪れるときにまた読みたい。この作品の光彦の雰囲気が好きだな。2011/04/02

仲博幸

1
東京のホテルで殺された男の電車内で電話の声「・・・アサヒのことは宜しく・・・」をヒントに光彦の富山、新潟、山形、・・とアサヒを疑問に奔走、この事件の発端となる「たんす引取りという巧妙な死体運搬」の事件と第三の犯行まで!推理と仮説を進め事件解決へ2013/03/01

まきんぼ

1
2つのまったく関係ない事件がだんだん絡まりあって、展開が読めないドキドキした面白さがあった。だけど、あの人は死ななくてよかったんじゃ・・・と思うような場面もあり。2012/03/15

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