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内容説明
四将国軍を打ち破ったレレデリクはトルキエ将国の首都・金色の町(アルトゥン)に迫る。金色の町は城壁も低く、防衛戦には不向きな地。中でも高さが2メートルにも満たない木造の城壁・古門(エスキカプ)はトルキエのアキレス腱。その門の指揮を任されたのは犬鷲の将軍・マフムート。帝国は、その古門に四将国軍を打ち破った立役者であるディルク・ヴィヒターを差し向ける! 更にザガノス将軍の城壁の町(ミュール)攻略も大詰め。トルキエとバルトライン―――ルメリアナ大陸より、その名が消えるのはどちらだ!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
るぴん
31
互いの首都を陥落させるべく、どちらの陣営も一進一退の攻防が続く。ずいぶん久しぶりにマフムートの勇姿を見た気がする。海の都水軍の登場シーンは恰好いいなぁ!レレデリク公の反撃も怖いし、ザガノス将軍とルイ大臣の因縁も気になる。まだまだ決着はつきそうにない。2019/09/12
まぁ
8
こ、ここで続くんですか。次は1年後なんて長すぎる。将国はマフムート将軍が、帝国はザガノス将軍が、それぞれせっせっと攻略してるんですが、なんか帝国側が1枚上手な印象です。とりあえずマフムート将軍に比べてザガノス将軍の戦略がなかなかにグロさが際立つ。2019/09/14
きのと
3
そもそもなんで入れる道があると思ったんだ?長い話だから何で戦ってんのかもよくわからんけど、やっぱ漫画なんだからコレくらいの画面説明率があるといいね。ダラダラモノローグと台詞ばっか並べた絵本作ってる人らも見習ってほしい2020/08/20
チューリップ
3
両国攻めも守りもしていてどうなるんだ状態の巻だった。ザガノスのやり方がえげつなくて今回一番印象に残った。あんな事してるし負けたら確実に死ぬなあと思った。2020/01/17
ハッチ
2
敵もあっぱれである。そして味方のうちはいいが、なかなかの外道ぶりを発揮するザガノス…。あんた過去になんかあったの?2019/10/20