将国のアルタイル(16)

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将国のアルタイル(16)

  • 著者名:カトウコトノ【著】
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 講談社(2015/08発売)
  • GWに本を読もう!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~5/6)
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  • ISBN:9784063765533

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内容説明

帝国南領軍、本土に向けて移動を開始!! マフムートの耳に飛び込んできたのは敵の不穏な動きだった。南領軍が目指すのは、帝国領の旧王国を独立させながら進軍するザガノスの次なる目的地・信仰の町!! 不意の激突からザガノス軍を救うため、マフムートが南領軍追撃の軍を率く!! 轟けよ馬蹄、響けよ鞍上歌。騎馬民族の神髄を大陸に示せ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

か~べぇ

17
疾走!疾走!疾走!マフムートが駆ける! 読み応えありすぎて、みんな熱くて上手く表現できない! スピンオフでフレンツェンの話を5巻くらい出してくれないかな~ 「人はそれぞれ配られた手札で勝負するしかない 私の手札はあなたに同情されるほど悪い目ばかりじゃなかったよ」は名言! 「帝国の命はつながるよ」はどういう意味の予言?なのか。2015/08/25

シマ

17
騎馬民族の超絶技巧に魅せられる疾走感たっぷりの16巻でした!終盤のマフ君がすごすぎて変な声出ます(笑)フレンツェンとアダムの友情、そして2人がかけていた帝国への熱い想いには目頭が熱くなりますね…!2015/07/09

vertmidori

12
漫画、劇画としての完成度が高い! 今巻も密度の濃い面白さ。少し絵がイラスト的になって、漫画絵じゃなくなってきたのが気になるが。騎馬兵が丸太のつり橋を渡る不安定な感じ、回廊ではなく砂浜を進軍する機転とか、ゾクゾクわくわくしっぱなし。バルトラインも曲者かつ生きるために戦う。打つべき二人も相手に不足なし、良い敵だった。マフムート、イヌワシのヘルプはありつつも身軽でジャンプ力凄い。下手したら串刺しどころじゃない! 幸運のパシャが美しい。ザガノスとマフ君が互いの才覚を認め合っていることが判明し、心憎い!2016/02/10

sskitto0504

11
奇襲にしてもバレていたわけなのになぜ突破できたんだ?迫力はすごいけど戦略的にも、個別の戦いにもチート感がすさまじすぎて読んでて初期のハラハラ感がなくなってきた。2015/08/05

駒場

11
エキゾティック耐久レース。騎馬民族ならではの不眠不休早駆けで、ザガノスを狙う帝国軍を追い詰めろ!という巻。『轟けよ馬蹄、響けよ鞍上歌。騎馬民族の神髄を大陸に示せ』まさにこれでした。相変わらずアビリガさんの底が知れないのと、マフムートが「ザガノスになりたかった」という告白が良かったな……ザガノスがマフムートにデレた(ように見える)ところで、待て次巻2015/07/27

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