GP Car Story Vol.26

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紙書籍版価格
¥1,540
  • 電子書籍

GP Car Story Vol.26

  • 著者名:三栄書房
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • 三栄書房(2018/12発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784779637995

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内容説明

■見どころ:
世界の度肝を抜いたシックスホイーラーの挑戦

■目次:
Prologue SUPERSTAR
ジョディ・シェクター インタビュー 秘密裏の計画──「チームは私にさえ存在を隠していた」
極秘裏に進められた異端のプロジェクト驚嘆と失笑のなか、6輪車発進す──Flash Back
良くも悪くもガードナーありきの挑戦──森脇基恭が見たP34の実情
P34-P34B Variations──レースごとの仕様とモディファイ
最低なタイヤを履かされた最高のクルマ──ガードナーのキャリアに終止符を打った“34番目のプロジェクト”
悪魔の誘いに乗せられて──GP Car Column 1
P34初乗りは私!──ニール・トランドル インタビュー
“最初”で“最後”のトップチェッカー。──1976年スウェーデンGP
すぐに察した“6輪ドライブ”特有の難しさと問題点──ジャッキー・スチュワートのP34インプレッション
「すべてに時間を要した」──クライブ・ウォルトン インタビュー
P34-P34B Detail File──マシンの細部を探る
“健全”だったあの頃のエフワン──ライバルが語るP34 1/マリオ・アンドレッティ
P34の衝撃がエンジニア魂に火を着けた──ライバルが語るP34 2/エルマノ・コーギー
イエローラインの秘密──幻と終わったルノー・ターボ搭載プロジェクト
「コンストラクターなんてやりたくなかった」──ケン・ティレルの意外な告白
増えるタイヤは消される?──GP Car Column 2
ピエルルイジ・マルティニ 我が愛しの6輪車──Tyrrell P34/5 detail file
GP Model Story #22
1976-77年のF1世界選手権を振り返るP34全戦リザルト
次号予告/プレゼント
Epilogu

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

3
2019年。GP Car Story vol.26。Tyrrell P34。6輪で注目を集めたP34シリーズ。1976-1977年。デビュー年は速かったがグッドイヤーが専用タイヤの開発を諦めたため熟成に至らず終了。唯一の勝利もアンドレッティのリタイア、ラウダとハントのアクシデントによって獲得。後にウィリアムズがFW08Bという6輪車を開発するも1983年からレギュレーションで4輪のみとなる。2020/02/01

Tomonori Yonezawa

2
【unlimited】ジョディシェクターインタビュー、森脇基恭インタビュー、ニールトランドル(ブラバムメカニック)インタビュー、ジャッキースティュワートのインプレ、海野幸弘(元タミヤ広報)の思い出話とか。当時、子供にとってF1は身近ではなかったが、P34はタミヤのおかげで身近な存在。マシンは欠点もいっぱいあっただろうが、今でもスターマシンですな。 同じサイズ、サイズ違い、模型4回ぐらいは作ったかなぁ。んなこと思いながら楽しいひととき。2019/12/28

ハラセジ

1
6輪たいれる!リアルタイムで観ている人と後々に知った人との温度差が激しい一台!プラモデルで作った時には独特の面白さがありました。が!「格好良い」とは別の次元。深海魚のような奇怪な一台って感じ。森脇さんの解説は相変わらず面白い。全巻森脇さんに登場願いたいところ。2025/03/03

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