GP Car Story Vol.32

著者名：三栄書房

三栄書房（2020/06発売）

• ISBN：9784779642005

内容説明

■見どころ：
余喘の名門が終幕前に咲かせた希望の華
■目次：
to dream of revival ──Prologue
目次
もって生まれた使命は名門再興 ひととき確かに煌めいた清新なる緑風 ──Flash Back
無知なる強さ。 ──ミカ・ハッキネン インタビュー
再びアクティブの道へ ──107 Gallery
思い知らされた「Ｂクラス」の現実 ──ピーター・ライト インタビュー
107 series Variations ──レースごとの仕様とモディファイ
余力なきフルアクティブ ──クリス・マーフィー インタビュー
秘密裏に動いた情熱のカタチ ──GP Car Column 1
107 series Detail File ──マシンの細部を探る
107Bに息づくロータスの伝統 ──サーフボード型ジャッキアップシステム
華麗なる転身。 ──ジョック・クレア インタビュー
悪夢の2シーズン ──アレッサンドロ・ザナルディ 自伝より4本のエピソード
すべてはここからはじまった ──ペドロ・ラミー ショートインタビュー
F1史に漂うロータスの“後継者”たち ──GP Car Column 2
万策尽きて…… ──ピーター・コリンズ インタビュー
新生ロータスが実践した“広告ストラテジー” ──107時代のスポンサー事情
ロータス最後の優良資産 ジョニー・ハーバート　ドライバーを豹変させるマシンだった ──インタビュー
　ジョニーの奮戦 ──1993年ハイライト
F1ライト兄弟の記憶 ──GP Car Column 3
最速のシートを巡る駆け引きの末に 1992-94年のF1世界選手権を振り返る／ロータス107シリーズ全戦績
GP Model Story #27
次号予告／奥付
Epilogue

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[tokkun1002]

2020年。Gp Car Story vol.32 1992 Lotus 107 Ford-Cosworth HB series V V8。ミカハッキネン、ジョニーハーバート。1993 107/B。アレッサンドロザナルディ。1994 107C Magen-Honda。ペドロラミー。戦績よりも日本のスポンサーの広告塔となりコロコロとボディの色が変わる車の印象。いすゞV12エンジンは見てみたかった。本家ロータスの最期。107シリーズ通算0勝。

2021/02/01

[ハラセジ]

ロータスの名前が消えるなんてね。今でも復活(本当の！)を望んでいますよ。107系列は格好良いし。それにしても無限HONDAが意外と関係者からは不評だったとは！！

2025/04/24

[U-G.Kintoki]

まさか102からのアップデートだとは思わなかった。その102ですら101からのアップデートだし。でも末期ロータスは結構好き。107はメガウェブのナニーニカフェを思い出す。