三栄ムック<br> GP Car Story Vol.15

個数:1
紙書籍版価格
¥1,100
  • 電子書籍
  • ポイントキャンペーン

三栄ムック
GP Car Story Vol.15

  • 著者名:GP Car Story編集部
  • 価格 ¥1,018(本体¥926)
  • 三栄書房(2016/05発売)
  • 2025→2026年!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント30倍キャンペーン(~1/1)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784779628276

ファイル: /

内容説明

Benetton B190 ロリー・バーン“第一次”エアロ主義の集大成
<目次>
Prologo Magia di quattro colori
喜びも、そして悲しみも──すべて集約して輝いた極彩色
“生みの親”と“育ての親”の違いがもたらした不思議な素性
手記 津川哲夫 「ベネトンには未来が詰まっていた」
B190 Variations──レースごとの仕様とモディファイ
「当時の私の最高傑作」──パット・シモンズ インタビュー
パンチの効いたリニアな反応。──フォード・コスワースHB、V8の限界へ
B190 Detail File──マシンの細部を探る
「最後は私ひとりが現場に取り残された」──ジョルジオ・アスカネリ インタビュー
GP Car Column 1 決勝に懸ける玄人好みの“人・車”
試練の果てのランデブー──1990年第15戦日本GP
長いトンネルからの脱出。──ネルソン・ピケ インタビュー
ポディウムで込み上げた万感の思い。──ロベルト・モレノ インタビュー
No Roberto No Piquet──グレッグ・シドルが語るふたりの師弟愛
GP Car Story Archives
1990年の風景その2
「 私は常に前を向いていた」──アレッサンドロ・ナニーニ インタビュー
ホンダ・エンジンを抑えきれ──第9戦ドイツGP
GP Car Column 2 独裁政権が招く旧体制崩壊と新体制の綻び
F1に新風を吹き込んだ男の回想──フラビオ・ブリアトーレ インタビュー
1990年のF1世界選手権を振り返る/B190全戦リザルト
52戦ぶりの勝利を祝して──GP Model Story #14
次号予告/プレゼント
Epilogo

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

5
2016年。Gp Car Story vol.15。ロリーバーン設計のB188はNA勢では優秀。最速MP4/4の次をフェラーリと争った。B189はワークスのHBを獲得。ナニーニが鈴鹿で優勝。ハーバートは事故で両脚骨折。1990年。第3戦からB190 HB Ⅳ。集大成とすべくピケ獲得。フェラーリから640のデザイナー、ジョンバーナードを獲得。サイドポンツーン形状など受け継いだ。鈴鹿直前、ヘリの事故でナニーニが右腕を切断。代役モレノは鈴鹿でピケと1-2を決める。2勝3位71点。1991年第2戦迄投入。2017/12/09

ハラセジ

1
カラーリングは賛否あるだろうけど、フォードV8の性能は他のマシンの時と同じく大好評。そして、ジョン・バーナードの評判は最悪(笑)ブリアトーレは今年、F1でまたまた辣腕を振るうので面白いね。近くにいたら怖い人だけど。2025/01/12

jackal

0
この頃はまだF1を観ていなくて、ベネトンと言えばマイルドセブンブルーの印象がある。B190のカラーリングは格好良いとは言い切れないが模型で組むなら見栄えしそう!2022/07/15

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10772168
  • ご注意事項