GP Car Story Vol.33

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GP Car Story Vol.33

  • 著者名:三栄書房
  • 価格 ¥1,200(本体¥1,091)
  • 三栄書房(2020/10発売)
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  • ISBN:9784779642463

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内容説明

■見どころ:
車体との不調和で活かし切れなかったチャンピオン印のV10パワー

■目次:
The culmination──Prologue
目次
中嶋 悟×森脇基恭──史上初の誌面対談
期待と結果の収支はたぶんマイナス でも、乗せて走った夢の輝きは最上級──Flash Back
タカラの持ち腐れ──020 Gallery
先進のコンセプトを置き去りに──ジャン-クロード・ミジョー インタビュー
020 Variations──レースごとの仕様とモディファイ
ロワウイッシュボーンをどうするか?──ジョージ・ライトン インタビュー
退化し絶滅したカモメ翼──GP Car Column1
V10にも継承されていたホンダ・イズム──白井 裕インタビュー
020 Detail File──マシンの細部を探る
信頼性、耐久性重視の開発秘話──坂井典次インタビュー
チャンスを逃し、未来が変わった。──ボブ・ティレル インタビュー
短命に終わった異例の協力関係──GP Car Column2
叶わなかった期待──ステファノ・モデナ インタビュー
“地味な”男が最高に輝いた週末──1991年第4戦モナコGP
あの日、鈴鹿は中嶋だった──1991年第15戦日本GP
レジェンドの美学──GP Car Column3
セナ+マクラーレン・ホンダ、薄水の連覇 1991年のF1世界選手権を振り返る/ティレル020全戦績
020、その後の戦い──EXtra Variations
片山右京 “戻りたくない”シーズン。──EXtra Interview
次号予告/プレゼント
Epilogue

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

6
2020年。Gp Car Story vol.33。1991年。Tyrrell 020 HONDA RA101E-SN V10 3500cc ピレリ。型落ち。1990年のチャンピオンエンジン。SNは中嶋悟専用の意味。Ford V8 仕様で開発された020はバランス、強度共に負担がかかりリタイアの連続。空回り。なぜこんな事になるなというとデザイナーが移籍した為。シーズン中バージョンUPほぼなし。開幕戦のフェニックスで5位入賞。マクラーレンとの関係もあり2軍契約。モナコGp 以降に疑惑?2018/03/10

ハラセジ

1
チャンピオンエンジンを積めば強くなるって訳じゃない。HONDAはわざとパワーダウンさせたとか証言している人がいたけど本当かなぁ?ティレルは色々とチャンスに巡りあっているのに無駄にその運を使ってしまった感がある。それにしてもこのカラーリングは秀逸ですなぁ。2025/03/31

U-G.Kintoki

0
ティレルのシャシーにホンダV10の組み合わせは期待したんだけどなあ……まさかホンダV10がそんなに重いとは。専用シャシーが作れなかったチーム規模が残念だった。

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