GP Car Story Vol.27

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  • 電子書籍

GP Car Story Vol.27

  • 著者名:三栄書房
  • 価格 ¥1,210(本体¥1,100)
  • 三栄書房(2019/03発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784779638664

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内容説明

■見どころ:
F1テクノロジーの未来を見た“セミオートマ”の登場

■目次:
Prologo THE FORERUNNER
NA新時代最初の跳ね馬は巨匠の意欲作シーズン展開まで含めて“革新度高め”──Flash Back
次代へのランドマーク──Galleria 640
イノベーターの拘りと苦悩──ジョン・バーナード インタビュー
640 Variations──レースごとの仕様とモディファイ
セミオートマ誕生30年──“平成F1史”最大の発明品 すべては、WWIから始まった。
ゲルハルト・ベルガーがセミオートマに恋した理由
復活の伝統──信頼性乏しいマシンの中で唯一誇れた信頼性 Tipo 035/5
640 Detail File──マシンの細部を探る
注目されなかったトーションバー
「640はバーナードの最高傑作」──ジョアン・ビラデルプラ-ト インタビュー
硝子の駿馬──潔く美しいリザルトにマシンの素性が見える
639──実戦投入が見送られた幻の実験車
「639は走り始めから最高のクルマだった」──ロベルト・モレノ インタビュー
640? or F189?──GP Car Column 1
世界最速の豚──スケドーニの物語
“早すぎた”秘密兵器。──ナイジェル・マンセル インタビュー
優勝のち流血!?──1989年開幕戦ブラジルGP
衝撃の記憶──ベルガーによるイモラ大事故回想録
No.27はなぜ特別なのか?──GP Car Column 2
焦燥感に苛まれた日々──チェザーレ・フィオリオ インタビュー
GP Model Story #23
セナvsプロストの確執、ついに暴発 1989年F1世界選手権を振り返る/640全戦リザルト
次号予告/プレゼント
Epilogo

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tokkun1002

5
2019年。Gp Car Story vol.27。1989年。ターボ禁止。ジョンバーナードが新しい正解に至る。Ferrari 640 Tipo 035/5 V12。前方は切り立って後方を絞り込むサイドポンツーン形状。サスはトーションバー。初搭載セミATにより細くなったノーズ。639 は当初フルAT。 641の為の改修を終えて移籍。壊れなければ良いコンセプトであったことは翌年実証される。ドライバーはナイジェルマンセル、ゲルハルトベルガー。第12戦ベルギー。マンセルラインでプロストと白熱の名勝負。2017/12/13

ハラセジ

0
フェラーリの中で640が一番美しい。欲を言えばホイールがゴールドだったらなお最高。セミオートマ搭載の革新性は本当に素晴らしいと思う。今回ばかりはジョン・バーナードを悪くは言えない。それにしてもフィオリオは「燃料を少なく入れろ!」と言ったのか本人の言葉のように「燃料を少なく入れろと言ってきた奴がいた」言われたのかどっち?多分前者。この頃のフェラーリカムバック!今は謎の艶消しにカーボン剥き出し。美的なセンスも何もあったもんじゃない!!2025/03/05

U-G.Kintoki

0
640系は643までカッコいい。

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