三栄ムック<br> GP Car Story Vol.10

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三栄ムック
GP Car Story Vol.10

  • 著者名:GP Car Story編集部
  • 価格 ¥1,018(本体¥926)
  • 三栄書房(2016/04発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 270pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784779623868

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内容説明

McLaren MP4/7A
「V12で勝つ」信条を貫くホンダF1第二期最後の優勝車
名門が決断した車体開発新章への第一歩
<目次>
Prologue The Last Hope
MP4イズムからの脱却──MP4/7A Gallery
突きつけられた非常な現実 威信かけた抵抗、届かず
GP Car Column 1 オフィシャルブックから消えた“A”の謎
ホンダが追求した最高の技術1 車体編
MP4/7A Variations──レースごとの仕様とモディファイ
信頼性不足とアクシデント増加の要因──MP4/7Aを考える1
ホンダが追求した最高の技術2 エンジン編
ライバルが語るMP4/7A──ピーター・ウインザー
MP4/7A Detail File
高い授業料を払わされた“物量作戦”
「 我々に勝ち目はなかった」──アンリ・デュラン インタビュー
“ 4. 2%”の向上──MP4/7Aを考える2
複雑すぎたホンダのシステム──ニール・オートレイ インタビュー
連続タイトルホルダーの慢心
GP Car Column 2 マールボロとマクラーレンのお熱い関係
フィリップモリスのF1活動
ゲルハルト・ベルガー インタビュー「 MP4/7Aは、俺好みに作られていた」
最終戦オーストラリアGP
アイルトン・セナ、苦境下の闘志
ハイテクマシンへの反発。アイルトン・セナ 再録インタビュー
ベルガーとの友情が見せたもうひとりのセナ
1992年の風景その2
マクラーレンのF1参戦を振り返る/MP4/7A全戦リザルト
新技術への挑戦
再びの共同戦線??“第二次マクラーレン・ホンダ”始動
次号予告/プレゼント
Epilogue

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とびほびこび

31
かつて圧倒的な速さを誇ったマールボロカラーのマクラーレン、どんなに時が流れても自分にとってマクラーレンはこの色以外には考えられない程の強いインパクトがありました。しかし栄光は永遠には続かないもので、ハイテク機器をいち早く搭載したマシンの後塵を拝しながらも、なりふりかまわず懸命に戦ったこのマシンはホンダエンジンが撤退した時の最後の機体であり、ドライバーとエンジニア達の想いが一番色濃く残る機体でもあったのかもしれません。時を経て再びタッグを組むマクラーレン・ホンダ、想いの伝承を熱く期待したいものです。2014/12/23

tokkun1002

4
2015年。Gp Car Story vol.10。1992年。McLaren MP4/7A HONDA RA122E/B V12。ホンダパワー頼みで挑戦をやめたシャシーは時代遅れとなった。サイドポンツーンはフェラーリからウィリアムズのマネ。セミオートマ挑戦、アクティブサス挑戦も本家に及ばず。セナ3勝、ベルガー2勝コンビの連覇は止まりウィリアムズFW14B ルノーV10が制覇。7Bの失敗により7Aも意味なし。ベネトンのシューマッハの台頭。ハイテク全盛期の疑問と不安。V12に固執した戦略が敗北の原因か。2018/03/23

ハラセジ

1
ルックスは最高に良いマシン。面白いのはHONDAの言い分とマクラーレンの言い分が180度違うところ。仕事ってそんなものだよね...。2024/12/29

きのきの

0
第2期の最後。そういえば唯一の鈴鹿観戦。強行軍で行ったのを思い出した。スプーンで待っていたけど、決勝では2回目のセナは見られず。止まってしまったというアナウンスにがっかりしたことを想い出す。懐かしいなぁ。2014/12/30

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