GP Car Story Vol.24

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GP Car Story Vol.24

  • 著者名:三栄書房
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 三栄書房(2018/06発売)
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  • ISBN:9784779636295

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内容説明

■見どころ:
ベネトンB194・フォード ロリー・バーンの“理想型”に向けられた疑いの眼差し

■目次:
Prologue It was natural to win
混迷のシーズンに若き皇帝、立つ しかし、その強さはまだ「不完全」──Flash Back
絶対性能よりもバランスで勝負──B194 Manual
カリスマを開眼させたB194──ロリー・バーンが語る“生涯忘れられないマシン”
B194 Variations──レースごとの仕様とモディファイ
どこからも攻められる“戦闘マシン”──パット・シモンズが明かすB194のエンジニアリングの本質
B194 Detail File──マシンの細部を探る
タイムリミット“7カ月”の挑戦──たったひとりで史上最強V8エンジンを設計した男/ニック・ヘイズ
1994年の風景(その2)
「限りなく黒に近いグレー」この周囲の印象と戦った当事者たちが語る「真実」を追う
もみけされた給油機の不都合──「フィルターは無関係」、ロリーポップマンの証言
ベネトンの“功績”と“罪過”──F1界にもたらしたピット戦略とレギュレーションの裏をついたマシン開発
特集 関係者が語る「ミハエルとベネトンの1994年」常識破りのベネトン・ブルー──日本のやり方、F1のやり方を変えたJTの国際戦略とは
ミハエルはマクラーレンへ行きたがっていた 1 ウイリー・ウェバー
私は“彼ら”を非難しない 2 デイモン・ヒル
“普通の人”なのに、あそこまで成功したミハエルはすごい 3 片山右京
ミハエルの強さはフラビオの仕業さ 4 ジョニー・ハーバート
御せないなら、そこまでだ──シューマッハー不在の2戦が炙り出したドライバーの実力差
緻密でこそあれ違法ではないやり方/トップチームとしての準備不足──GP Car的B194総括
巨星が突然落ち、新星が輝いた 1994年のF1世界選手権を振り返る/B194全戦リザルト
次号予告/GP Model Story/プレゼント
Epilogue

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Atsushi Kobayashi

15
インタビューは面白いですね。当然、今だから言えるということで。でもクルマの本というよりはその年のレースの本といった方が正しいです。写真なんか、マイルドセブンのロゴの説明しかないし、メカの説明もわかりにくし。。。2018/08/12

tokkun1002

3
2018年。Gp Car Story vol.24。1994年は最強Williams FW16 に追いついたBenetton B194。天才アイルトンセナに追いついたミハエルシューマッハ。開幕から連勝。第3戦中セナ死亡。ベネトンごときに制覇させるかと思える超政治的黒旗失格や出場停止が続くが露骨に一矢報いてドライバーズタイトル獲得。MILD SEVEN Benetton B194 Ford Zetec-R V8 3500cc。8勝。失格2戦、出場停止2戦。ロリーバーンの夢叶う。F1界は灰色。2018/07/12

ハラセジ

1
政治色の強いシーズン。そして悲劇のシーズン。デイモン・ヒルが大好きになったシーズンでもあります。翌年から自分はF1を観戦始めました。2025/02/18

jackal

0
色々な疑惑と政治的駆け引きが表に溢れ出してきた程充満したシーズン。決まり方はアレだけど、この年のチャンピオンはシューマッハで良かったとは思うな。作られたワールドチャンピオン誕生となるところだった。ヒルは後に実力でワールドチャンピオンになったしね。2022/06/24

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