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内容説明
南東・北・西の三方向から平壌駐留清国軍を攻める陸軍。だが南東軍は一時撤退を、西の隊は同日の休戦を余儀なくされ、残るは立見少将率いる北側の朔寧部隊のみ。平壌城の城壁に行く手を阻まれ、食糧・弾薬に余裕のない日本軍は焦っていたが、立見は『持久戦は心理戦』と落ち着いていて…。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
41
弱小島国の日本がまさかの日清戦争勝利!!!中国人の方々も頭がいいですが、日本軍はそれを上回っていました。2020/11/17
北白川にゃんこ
5
左将軍…。強敵だったが仕えた相手が悪かった…。2020/07/18
田中峰和
3
左宝貴将軍は乙密台陣地の堅牢さに自信を持ち、死守することを主張するが、他の将軍たちは鴨緑江までの撤退に賛同する。孤立した左宝貴は皇帝から下された黄色の上着を着こみ、日本軍へ切り込むが砲撃にあい戦死。残った清国軍は白旗をあげるが降参ではなく、逃亡を図る。一方、海軍も両軍開戦目前。清国の巨艦定遠と鎮遠の威容を記憶している海兵たちは恐怖にかられる。秋津洲艦長上村彦之丞少佐は総員集合させ、ズボンを脱がせ金玉を出させる。おかげで全員大爆笑し、恐怖を脱する。指導者たるもの、ユーモアと機転が大事である。2021/04/09
さとし
3
暇つぶしにBookOffで購入。日露戦争と銘打っている割に、内容が日清戦争でびっくり。14巻で黄海海戦の入り口だったら、奉天会戦って何巻くらいの話なんだろう。2009/05/24
eucalmelon
1
名将、立見少将!すばらしい采配!哀れ、左宝貴将軍・・・。大国といえど腐ってしまえば、こうなるのか・・・。今の日本は、腐ってなければいいがと思わずには居られない。2015/08/11