ビッグコミックス<br> 日露戦争物語(12)

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ビッグコミックス
日露戦争物語(12)

  • 著者名:江川達也【著】
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 小学館(2013/07発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784091872227

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内容説明

明治27年8月1日。ついに宣戦布告がなされ、日本と清国は交戦状態となった。遭遇すればいつでも発砲できる状況の中、連合艦隊は朝鮮西海岸の隔音群島を仮根拠地とし、秋山真之も砲艦「筑紫」の航海士として待機していた。そして迎えた7日、連合艦隊はついに隔音群島を出発。決戦を求めて清国本土の軍港・威海衛へ…!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yomineko@ヴィタリにゃん

37
ライト兄弟が人類初めての飛行をするよりも10年前、二宮忠八は飛行機を完成していたが、「空から」という意見は一蹴されてしまう・・・なんでもっと柔軟に物事を考えないのか不思議・・・2020/11/16

北白川にゃんこ

5
まさに艦隊これくしょん!2020/07/18

田中峰和

3
朝鮮半島の平壌に続々集結する清国軍と日本軍。この頃から兵站の重要性を軽視するというよりも、食糧事情が悪いせいで、ひもじい思いをする兵士たち。武器弾薬から兵糧まで全て清国軍が勝っていたことがわかる。貧乏なくせに戦争ばかりしてきた国に反戦気分どころか高揚感が軍部を後押しし、その後の悲惨な敗北に突入していくのが予感できる展開。軍部中枢にいるのは維新で活躍した藩のものが多い。なかでも薩摩の連中は精神論ばかり。チェストーといっては己を鼓舞する。明治の精神は薩摩の精神なのかと思ってしまう。飛行器の重要性は無視される。2021/04/06

eucalmelon

1
歴史にもしはないが、二ノ宮忠八にエンジンがあれば飛行機の発明は日本人の手で行われていた・・・のは知っていたが、戦地での苦悩があったとは。斥候を飛行機という発想は当時なら斬新だろう。2015/08/04

Kudo Atsushi

0
登場人物と船が増える。2022/03/04

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